BLUE PUBLIC AMBITION

新しいキャプテン翼マガジンの発売日は何時だっけ？？
検索したら、キャプテン翼の連載終了との記事が出て来た。何なんだ？？これ？？
去年の同じ時期に連載中のライジングサンが次号よりライジングサン　THE FAINALになると。
何なんだ？？まだ準決勝の前半が終わったとこじゃんね！！と思ったものだ。

　それで今回の発表。要約すると年齢による身体の不調、それに伴うペースの低下。
若い頃は月に80ページ描いても平気だったけど、今は月50ページの隔月連載でもあたふた。
今後、更に年齢を重ねると、描けるペースも更に低下する。描き切るまでに時間がかかる。
ネーム（絵コンテのようなもの）であれば1カ月で1年分のストーリーが考えれた。

　憧れの水島新司先生が亡くなった際に漫画家としての身の振り方を改めて考えたとの事。
自身の今後を考えると漫画を描き続けていってもいつに終わるのか？？
オリンピック編を描き終えるのは70台後半？？
描きたい事を全て描く前に自分が死んでしまうのかも？？
頭の中には最終回までの構想があるから漫画とては発表出来ないけどネームとして残せないか？
最終回を漫画でならあと10数年後にしか読者はわからないけど、ネームなら1年数か月後に..。

　こんな感じの事が書かれてました。色々と悩んで、悩んだ末の結論なのでしょう。
それに対して、色々と思う事もあります。一読者としては仕方がないのかなと。
読者、自分自身の事を考えての最善の選択をされたんだと思います。

　松本零士の999も結局、未完でした。
彼の創造した様々なキャラが色々と出てくる「ニーベルンゲンの指輪」も中途半端でした。
色々な彼が作った作品を連結させるような内容でしたが....。

　幾ら頭の中に構想があったとしても死んでしまったら全てがお終いです。
　
　翼の夢はワールドカップで日本を優勝させること。これは物語の冒頭で宣言されてます。
最終回はおそらく日本がワールドカップで優勝して終わるのはわかります。

　まずは次号でライジングサン THE FINALの一応の最終回をどう提示するか、楽しみです。
スペイン戦に勝って終了か、決勝をサラッと描いて優勝するのか？？

　この後の話はゲームのNEXT DREAMとの事。去年の夏ごろまで熱中してやってたけど...。
近頃は全くやってませんが....。浦部や松山君の今後が気にはなってます。

　ここ数年、夢中になってキャプテン翼や過去の作品を楽しませて貰いました。
今回の英断は読者にとっては寂しくもあるけど、ある意味では朗報でもあるのかなと。
生涯、現役か、ある程度で身を引くのか。どこかの政治家共にも考えていただきたい！！




　登場人物が同じような年齢の時に最初は読んでました。翼や日向、三杉は小学生でした。
今でも彼らは20代前半、片や読者は50にあと少しで手が届く位置にいます。（溜息）
彼らの今後がどうなるか、最終回は予想は上に書いた通り。そこまでの過程が楽しみです。
特に松山君（努力家）、浦部（初期からのキャラ、口は悪いけどいい奴）は気になるね。
昔は嫌いだったけど、日向も色々と苦労してていい奴だなーと一連の作品を読むと思う訳。
試合も大事だけど、各キャラ作りが上手いよなーと改めて思う次第。
今年もこのカレンダーを飾って1年、頑張ります！！


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