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BOSTON 名古屋公演

　春くらいに来日するってのをネットで見て以来、気が気でなかった日々。来日が発表されて名古屋公演があるのにホッとしてチケットは発売日にゲット。席はアリーナではなく、スタンドだった。愛知県体育館は今回で3回目のライブになるのだけれど、未だにアリーナでの観戦はない...。　会場に着いてみると、年齢層は高い、高い。（笑）初来日は35年前。後追いでその時の音源は聴いてはいるのだけれど、正直BOSTONが観れるとは思ってませんでした。　会場に入って席を確認するとステージ正面よりやや右隣で通路側。　ライブは20分遅れでスタート。ギターはトリプル編成。音のバランスも良かった。当然、周りは立つものだと思ってましたが、皆さん、座ってましたね。私は後ろが通路、横も通路だったんで最初から立って観てましたが....。　SETは各アルバムから満遍なく、演奏されて、個人的には3RDからは"AMANDA"以外の曲は期待していなかったんで、思っていた以上に3RDの曲が聴けて嬉しかったです。未だに持っていない5THからの選曲はなかったです。中古盤やCD屋でも見たことない。一度、聴いてみたいとは思ってはいるのですが....。　"PEACE OF MIND"のカッテングのイントロが鳴った時は涙が溢れてました。"DON'T LOOK BACK"が演奏された時も涙が止まんなかったよ。　"DON'T LOOK BACK"の時にトムのギターがトラブったのかしばらくステージから姿を消したのは残念でした。この曲のサビであれだけコーラス部隊がいながらオリジナルのキーで唄えていなかったこと（倒れそうになった...）や"AMANDA"もキーを下げて唄っていたのが残念だった。　リアルタイムで聴いていた「WALK ON..」からの"SURRENDER TO ME"や"WALK ON MEDLEY"は期待以上にライブ映えする曲で大いに盛り上がってました。　各メンバー掛け持ちで楽器弾いてました。トムはハモンド、ヴォーカルはキーボードとドラ、ギターはキーボード。もう一人の女のギターは"SUREENDER TO ME"でリードで唄ってたね。"MORE THAN A FEELING"から出てきたコーラス件ヴォーカルおねーちゃん、最初から出てくれば良かったのに...。声量もあるみたいだったし...。　いろいろと書きましたがあっという間の1時間50分でした。今年も何度かライブに行きましたが圧倒的に今回のBOSTONが今年NO.1でしょう。まだ11月のACCEPTとMR.BIGが残ってますが...。　こういういいライブを観られると音楽好きで本当に良かったと思う。トム、67歳とは驚きです。また近いうちに元気な姿を見せて欲しいものです。俺もまだまだ、元気にライブ参戦して楽しく生きよう！！SETLIST04/10/2014 NAGOYA AICHIKEN TIIKUKAN1.ROCK 'N' ROLL BAND2.SMOKIN'3.FEELIN' SATISFIED4.LAST DAY OF SCHOOL5.LIFE,LOVE & HOPE6.PEACE OF MIND7.IT'S BEEN SUCH A LONG TIME8.COOL THE ENGINES9.SURRENDER TO ME10.DON'T LOOK BACK11.SOMETHING ABOUT YOU12.AMANDA13.THE LAUNCH14.MORE THAN A FEELING15.A NEW WORLD ～TO BE A MAN16.WALK ON MEDLEY17.FOREPLAY/LONG TIMEENCORE 1.I THINK I LIKE IT2.PARTY　　周りがほとんど、座ってる中、立って観ていたお陰でスタッフの人にピックを貰いました。　

BUCK-TICK　NAGOYA　21/09/2014

今年、最初の邦楽のライブであり、初のBUCK-TICKのライブだった。　2階席の最後尾、横が通路だったんでポジション的にはいい場所だった。ステージは真ん中に階段があって上段下手側にアニー、上手はユータ。今井はステージ下手、星野が上手。　高校卒業後、しばらくは聴いてたけど、方向性がどんどん違う方へ行っちゃったのと洋楽を中心に聴くようになったんでずっと聴いてなかったけど、たまに聴きたくなって中古CDで昔のアルバムを買い直したのがまた、聴きだすようになったきっかけ。　新作中心のSETLISTで新作はYOUTUBEで聴いたくらいで...。（スイマセン）歌詞を聴いていると相変わらずの桜井敦司の独特の単語が所々に聴かれ懐かしいな～と。この人の歌詞は当時から好きだったし、影響も受けた。カタカナの使い方のセンスは最高だと今でも思ってるし、すごく独特の世界観があると思う。　今回、衝撃的だったのがライブでも披露されてたけど、"LOVE PARADE"という曲。自分が知ってた桜井敦司という人はこういう歌詞、今まで書いたことなかったと思ったから。内容がまた、いい。”仮面の下で泣き、笑う...”　”こもれびを浴びながら....”ナマで聴いたらウルっとナッちまったよ。　あと驚いたのが桜井敦司って音域が一直線みたいなイメージがありましたが、低音から中音、高音を操り、声量もあってびっくりした。　今井の足上げ（？）もナマで観れて満足です。マイマイギターは当時のフェルナンデスのカタログ見て46万ってあって高いな～と。そのギターと変わらないギター（中身はいじってるんだろうけど）を今日も使っていたのが感慨深いものがありました。　個人的にはVICTIM OF LOVEが思いがけず、聴けて嬉しかったです。競演した黒色すみれがゲストでウン十年前に書いた曲がようやく完成系になりましたと言ってたけど、こんな曲をそんな前に既に作ってたこと自体がスゴイことだとも思ったけど....。　古い曲をもう少し、演ってくれれば嬉しかったけど、現在進行形のバンドがここまで完成度の高い楽曲で出戻りファンをここまで満足させちゃってくれて嬉しかったです。　ラストにNATIONAL MEDIA BOYS。「悪の華」を最初に聴いた日の衝撃が蘇りました。アナタ達は最高のバンドです。BUCK-TICK 21/09/2014 NAGOYASETLIST01.DADA DISCO - G J T H B K H T D –02.SURVIVAL DANCE03.Devil'N Angel04.ICONOCLASM05.ボードレールで眠れない06.masQue07.PHANTOM VOLTAIRE08.サタン09.世界は闇で満ちている10.ONCE UPON A TIME11.LIMBO12.宇宙サーカス13.メランコリア -ELECTRIA-14.NOT FOUND15.無題16.形而上流星 -metaform-EN101.VICTIMS OF LOVE（with：黒色すみれ）02.DOLL（with：黒色すみれ）03.DIABOLO（with：黒色すみれ）04.LOVE PARADEEN201.STEPPERS -PARADE-02.モンタージュ03.NATIONAL MEDIA BOYS

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BUCK-TICK NAGOYA 21/09/2014

BUCK-TICK　NAGOYA　21/09/2014