すい寄席へ行ってきました
先月に続いて今月もすい寄席へ行ってきました。今回は6/10の振替分との事。今まで行った中では断トツの人の入り。今回もチケットを入手したのは開催数日前です。(汗) 3回開催されて、3回とも観に行きました。皆勤賞ですね。日程がわかってると予定が立てやすいです。今後もすい寄席開催されるのかな?と思ったら....。 入口で2021年度の開催決定のチラシが配られてました。良かった!!チラシをよく見たら、自由席と指定席の区分けがなくなり一律で1,500円になってました。2回券を買うと2,500円になって1回あたりの単価が1,250円に...。興行をやるのにも経費も掛かります。色々と苦肉の策がチラシの向こうに透けて見えます。 今回は共に今年、真打になる事が決まっている春風亭正太郎さんと柳家緑君さん。私が初めて多治見ワンコイン寄席を観たのが正太郎さん、その次に観たのが緑君さんでした。 春風亭正太郎 「引っ越しの夢」 9代目春風亭柳枝を今度襲名します。コロナの影響で今後、どうなるんかな?と言ってました。噺自体は本当に馬鹿馬鹿しい内容。男連中のところに住み込みで女のお手伝いさんが...。皆さん、あの手この手を考えるが....。アンタら何、夜中にやってんの??こういう噺は大好きです。今回、初めて聴きました。 柳家緑君 「野ざらし」 こんな内容だったっけ??噺自体は以前に聴いた事がありますが.....。終わってから演目を見て驚いた。オチが馬鹿馬鹿しいけど....。また聴いてみたい。 柳家緑君 「四人癖」 金馬師匠にこの噺は教えて貰いましたと。無意識のうちにやってる癖。それを1回やる事に1,000円ねと集まった4人。初めは何とか我慢してますが....。オーバーアクションな動きが馬鹿馬鹿しさを更に強調されてて良かったと思う。アッサリと終わってしまった。 春風亭正太郎 「鼠穴」 金の無い弟が成功した兄貴に金を借りる噺。貸してくれたのは3文。一念発起して成功して弟は兄貴に金を返しに行く。酒を飲んで起きてみると....。長い噺。オチの部分に関係する箇所をサラッと話したり、いじってありました。真打披露興行ではこういう噺を何席もやるんだろうなー。良かったです!! 次回のすい寄席は6月か...。期間が空いてしまいますが、期待して待ってます!!にほんブログ村にほんブログ村