「奇跡の足こぎ車椅子を紹介…その1」&「今日は何の日」…!!
こんばんは。今日も一日のお勤めご苦労様でした。明日のために、十分に英気を養ってください。Good evening. It was the work hardship externals today during a day. Please restore one's spirits enough for tomorrow. 【奇跡の足こぎ車椅子を紹介…その1】足こぎ車椅子(リハビリ・介護) ◎希望を見いだせる社会に株式会社TESS代表取締役 鈴木堅之さん 足が不自由だから車椅子に乗っている――そんな常識を覆す「足こぎ車椅子」の存在をご存じでしょうか。病からのリハビリや、車椅子生活が一変した人が続出。普及に努める、株式会社TESS代表取締役・鈴木堅之さんに聞きました。 ★★まひした足が動く★★ ――「足こぎ車椅子」とはどんな乗り物ですか。 一般的な車椅子にペダルが付いた、文字通り“足でこいで進む車椅子”です。 例えば、脳卒中などの後遺症で片まひ状態でも、両足をペダルに置いてこぎだすと、健常者が歩くより速いスピードを出せる人も。「風」を感じながら流れる景色の変化を楽しめるでしょう。 こぎ方を逆回転にすれば、バックすることも可能です。健常な側の手でハンドル操作をすれば、その場で180度旋回することもできるので、エレベーターの乗り降り等がスムーズになると思います。 まひした足が動くなんて、最初は誰もが半信半疑。ところが健常な側の足に力を入れると、まひした側の足も勝手に動きだしているのです。 ――どうして動かない足でペダルをこげるのですか。 産まれたばかりの赤ちゃんでも、体を支えて前かがみに立たせると、足を左右交互に前に出します。これは「原始歩行」とも呼ばれる現象で、本能的に人間に備わっているものです。 まだ完全には解明されていませんが、実際に、足こぎ車椅子で走行時の足を筋電図で調べると、ペダルこぎ運動に同調して、まひした足の筋肉も活動していました。脳からの命令で動くのではなく、脊髄の中枢神経系が刺激されて、反射的な動作を呼び起こしていると考えられています。 従って、両脚の完全まひや、ペダルこぎ運動ができない関節拘縮(動きが制限された状態)でなければ、足こぎ車椅子を能動的に動かして、高いリハビリ効果を得られる可能性があるのです。 ~~~~~~~あすへつづく~~~~~~~【今日は何の日】★気象記念日(気象庁)、★電波の日(郵政省1951)、★人権擁護委員の日(法務省他1981)★写真の日(日本写真協会1951)、★国際放送記念日、★真珠の日(日本真珠振興会)、★万国郵便連合加盟記念日、★麦茶の日(全国麦茶工業協 同組合1986)、★ねじの日(日本ねじ工業協会1976)、★梅の日(梅研究会1987)、★ガムの日(日本チューインガム協会1994)、★あゆ解禁,★衣替え,生糸年度始め,★薪能,★氷の日(日本冷凍事業協会),★バッジの日(徽章工学協会1993)、★省エネルギーの日(毎月)★男女雇用機会均等月間(労働省)、★まちづくり月間(建設省,都道府県,市町村)▲西光・俊寛らの平氏討伐の鹿ケ谷の陰謀発覚[鹿ヶ谷事件](1177)▲日本初の写真撮影。モデルは薩摩藩主・島津斉彬、カメラマンは長崎の上野俊之丞(1841)▲東京気象台設立(1875)▲東京で初めて天気予報(1884)▲東京天文台設置(1888)▲八幡製鉄所操業開始(1897)▲日比谷公園開園(1903)▲幸徳秋水が大逆罪容疑で逮捕(1910)▲荻野久作、荻野式避妊法を発表(1924)▲「国民歌謡」放送開始(1936)▲アメリカの人気ヒーロースーパーマン、この日創刊の雑誌「アクションコミックス」でデビュー(1938)▲日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949)▲JIS(日本工業規格)の基本となる工業標準化法公布(1949)▲人権擁護委員会法が施行(1949)▲郵政省・電気通信省・地方自治庁・総理府等各設置(1949)▲電波法・放送法施行(1950)▲一円硬貨発行(1951)▲大阪で初のワンマンカー運転(1951)▲三菱重工業発足(1964)▲若葉マーク、登場(1972)▲マイルドセブン発売(1977)▲東京地方で天気の「確率予報」開始(1980)▲男女雇用機会均等法公布(1985)▲上野動物園のパンダ「ホアンホアン」人工受精で出産。12月に「トントン(童童)」と命名(1986)