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昨日、今日と、路上で書下ろしをしてきた。
座るまではまだ、なんとなく気が重いけど、 いったん座ってしまうと、気分は楽ちん♪ 道行く人を眺めていて、飽きる事がない。 チラチラ見られたり、ジロジロ見られたり、全く見なかったり。 ものすごい人数の人が目の前を通り過ぎて行く。 当たり前だけど、みんな知らない人。 そんな当たり前の事が、なんかすごいな~って感じた。 日本にはまだまだ知らない人ばっかり。 話しをした事がない人ばっかり。 見た事も無い人ばっかり。 オイラの知らないところで、 オイラの知らない人の人生がある。 日本人だから、日本のことを良く知っていると 思っていたけど、 オイラは全然日本のことを分かってないんだなって思った。 頭の上にお月さんがいた。 お月さんから見た、自分を想像した。 お月さんからみた、人間を想像した。 ちっぽけだった。 自分は果てしなく小さくて、 それでも今、確実にここにいて。 お月さんからみた地球は、当たり前のように みんなひとつだった。 日本人、世界中の人、みんなで一緒に生きていた。 そんな当たり前の事を考えながら、 路上でマッタリと時間を過ごしたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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