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きむきむ日記

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2006.01.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
友だちのブログにとってもいいお話が
紹介されていた♪

う~ん・・・。
感動したからパクってきて
オイラの日記にものせてみた。

是非是非読んでみてちょ。


http://coaching-m.co.jp/payforward.htm

これを読んでおいらも自分と自分の親の事を
思い出した。

木村家は変てこな家族だから
昔から、誰も
「ありがとう」
「ごめんなさい」
を言わない。

そんな家庭だったから高校生くらいになっても
おいらもなかなか言えなかった。

それを言うのがとっても恥ずかしかった。

それでも、ちょっとづつはオイラも成長するから
ちょっとづつはいえるようになってきた。

それでもずっと家族には言えなかった。
ずっと最後の砦だなって思ってた。

何しろ、中高と私立に通い、大学まで行かせてもらって
しまいには大学を1回も進級することなく辞めたのに
ごめんなさいとは言えなかったくらいだから(笑)

何しろ、いつどんな場面で言ったらいいのか
さっぱりわからなかった。
言おうと思うこともなかった。

おととしの春くらいかな??
仕事を辞めて、色々していた時、
ある人が、自分の子どもたちへの
愛についていっぱい話してくれた。

すっごい感動した。

そして、その時、
「あ~自分も親に感謝してるんだな~」
って気付いた。

家に帰って親に感謝している事を
伝えたいって思った。

でも、それは普通の人にしたら簡単なことかも
知れないけど、オイラにはとっても勇気のいることだった。

とても、口では言えそうにないので、
手紙を書く事にした。

そんでもって、今までの事、これからのこと
いろんな事を書いて、「ありがとう」って伝えた。

オイラの勝手な想像できっと親は泣くだろうなって思ってた。

全然、泣いてなかった(笑)

母ちゃんが笑いながら、
「あんた、どうしたのこれ?」って言いにきた。

親父は結局最後までその手紙について
何も言ってこなかった。

あ、言ってみれば二人とも
「ありがとう」って言ってくれなかった(笑)

でも、母ちゃんも親父も恥ずかしかったんだと気付いた。

とにかく、その時は伝えられたことで、
もうひとり満足。

でも、そこから両親との関係がすごく変わった。

今までは
「ちょっと!なんで○○○なのよ!
 早くなんとかしなさいよ!!」
ってイライラしながら言ってきていたことが、

「たけし~、何々だから○○○しておいて~」
に変わった。

そして、オイラも
今までは「うるせーな」だったのが、
「あ~ごめんごめん」って言えるようになった。

ま、たまには以前と同じような事を繰り返すけど(笑)

たった1回の手紙で、すっごく変わった。

そしたら、さらに以前より家族がありがたいって
思えるようになった。

うんうん。
よかったよかった♪

そう、オイラの話しは別に感動的じゃないけど
上に書いたお話しはホント感動するから
是非読んでね~






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Last updated  2006.01.21 14:21:06
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