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きむきむ日記

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2006.03.08
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この前、夜寝れなくて(そもそも、いつも朝寝てるけど)
久しぶりに、「涙が出るほどいい話」っていう本を読んでた。

これは、日常であった、小さな親切話なんだけど、
それをいろんな人が投稿して本にしてあるのです。

オイラはこの本が大好きで、いっつも気がつけば泣いてしまう。

これこれ、こんな事があった。こんなステキな人がいた。
ありがとう。一生忘れません。

みたいな感じなわけです。

書いてあることって言えば、どこにでもありそうな
ごくごく小さな親切だったり、
え~それはすごいありがたいね~
なんていうスゴイ親切だったり。

でも、その小さな親切の温かさを一生大事にして
一生心の頼りにして、自分も他のひとに伝えようって
思ったりして、投稿してきているわけです。

もう、いつ読んでも暖かい気持ちになる。

本を読み終わって、涙を拭いて(笑)考えた。


「自分もこんな感動的な親切ってされた事あるかなぁ・・・?」

しばらく考えていて、ハッ!!と気がついた。

あ、親だぁ!!

あ、友だちもだぁ!!

あ、いつもされてる!!

そうだ、この本に書いてあるような親切って
オイラもよくしてもらっている!!

でも、この本の何がオイラを感動させるかって
それは、親切をされた人が心から感動しているからなんだ。

親切をされた人が、その小さな親切にものすごく感動して、
ありがたいって思っていて、
その感謝の気持ちをセツセツと書いてあるから
こんなにも感動的なんだ。

でも、こんな感じの小さな親切って
よくされてる・・・。

そっか・・・。

親や友だちだから、オイラはどこか当たり前に感じていて、
オイラがただ、そのことに対してたいしてありがたみを
感じてなかったり、感動してないだけだ・・・。

それに気付いたら、当たり前のように、小さな親切を
してくれる親や友だちにすごいありがたい気持ちになってきて
すっごい感動した♪

そう。
そんで、自分次第でもっともっと人生を感動的に
生きて行けるんだってまた改めて思った。

そうそう。
もっともっと、たくさんのものに感動して
生きて行きたい。

ありがとうございやしたぁ♪






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Last updated  2006.03.17 21:45:08
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