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埼玉県NPO団体と県との協働事業で作成された、埼玉の織物を紹介する冊子。秩父銘仙、行田足袋、川越唐桟などが紹介されています。2008年3月7日の読売新聞で紹介されました。
***************************************** -読売新聞より- http://cc.msnscache.com/cache.aspx?q=72950434234806&mkt=ja-JP&lang=ja-JP&w=d11b3b62&FORM=CVRE3 秩父銘仙や行田の足袋など、かつて県内で栄えた織物産業の歴史とその遺産を紹介する冊子「埼玉きもの散歩」が完成した。川越市を拠点に活動する着物愛好者グループが編集し、県が発行したもので、織物をテーマに県内各地を巡るガイドブックとしても活用できる。編集した愛好者たちは「冊子を手に、ぜひ着物姿で訪ねてほしい」と勧めている。 編集したのは、毎月28日に川越市内を着物姿で散策する「川越きもの散歩」(藤井美登利代表)に参加する主婦や自営業者たち。「織物で栄えた記憶を残す町々を訪ね、埼玉の魅力を再発見してほしい」と、かつての織物産地を巡り、そこで出会った人々や歴史を伝える建造物などを取材した。 明治から昭和初期に流行した絹織物「秩父銘仙」の産地・秩父市では、織元や着物愛好家が集まるカフェを紹介。江戸時代から足袋づくりが盛んだった行田市では「足袋とくらしの博物館」として公開されている元足袋工場を、織物取引で栄えた川越市では明治時代の織物市場を案内している。 藤井代表は「いずれも着物姿が似合う街ばかり。冊子を見て、着物で訪れる人が増えてくれれば」と期待している。 冊子はA5判22ページ。約5000部を作製し、県NPO活動推進課、県秩父地域創造センター、川越市立博物館で無料で配布している。問い合わせは、秩父地域創造センター(0494・24・1110)へ。 ***************************************** 昨年12月に開催された「埼玉織物サミット勉強会」も冊子で紹介され、なんと私と着物友達ひろみさんの写真が掲載されている~~~!ひろみさんに誘われて参加して、確かにプロのカメラマンさんに写真を撮って頂きました。その写真がこんな形になっていたとはびっくり。 秩父、川越で無料で入手できるようです。埼玉の織物をめぐる「きもの散歩」のお供にぜひ♪ じゅん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月29日 02時33分27秒
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