カテゴリ:着物
きものの喜の私の着物は川越唐桟の双子織りでした。川越唐桟は木綿でありながら絹のような風合いがあります。2年前に実物を見てからほしくなり、昨春ようやく手に入れました。一般の木綿着物より本当にやわらかく着心地抜群です。きものの喜では階段を上ったり、下りたり、片付けたりと肉体労働もありますので、まだ暑さの残るこの時期には木綿着物が重宝します。
「わー同じですね。」と思わずお声をかけてしましました。「きものの喜」のお客様に私と同じ柄の川越唐桟をお召しの方が!記念に写真を撮らせて頂きました。双子織は数が少ないので、同じ柄の方に会うのは初めて。でも、柄数も少ないわけだから、同じ柄の方に出会っても不思議ではないのかもしれません。 何だか私デカイ! この着物は何だかいろいろなご縁があります。以前参加した川越きもの散歩では、私の川越唐桟を仕立てたという和裁士さんに出会いました。自分の着物を仕立てた和裁士さんに声をかけてもらうなんてスゴイ偶然です。 この川越唐桟、織元の西村さんが高齢により生産を中止されて、在庫販売のみとなっているそうです。現在取り扱っているのは川越の笠間、かんだくらい。木綿着物好きの方、川越に行った際にはぜひご覧下さい。 じゅん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月16日 13時25分08秒
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