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テーマ:今日の一言(1628)
カテゴリ:日常・メール投稿
人生は30歳で終わると思っていた
別に私が思っていたわけじゃないですよ。 私は26歳で終わると思っていました。これは本当です。 「人生は30歳で終わると思っていた」というのは、プロテニス選手の伊達公子さんのお言葉です。 今は、公式にはクルム伊達という名前をお使いですね。 つまり、彼女の20代はプロテニスプレーヤーとしての時代だった。 そして、「尖っていた」(ご本人談)だそうです。 プロとして30代は迎えられないと思っていたということでしょうね。 まあ、正式に一度引退したわけですし。 でも、彼女は返り咲きました。 それも、言い古された表現で申し訳ないですが、不死鳥の如く甦ったわけです。 あの時点で、彼女は「30代は終わりじゃないんだよ」と言っているような気がします。 なぜ、こんなことを書いているかと思うと、殊女性はおよそ20代で人生が終わると思っている方が多い。 なぜか? お肌の曲がり角だから? 若々しさがないから? ミニスカートをはけないから? ボディコン(死語かなあ)を着られないから? というかボディコンシャスな服を着られないから? 私にはそのあたりのことがよく分からないのです。 そりゃあ、お肌の曲がり角でございましょう。 でも、いくらでもお手入れの方法はあるじゃありませんか。 若々しさというのは、年齢で決めることのできるものではありません。 若いといわれる年齢であっても死んだ魚のような目をしている女性がたくさんいます。 ミニスカートをはきたいならば、はけるような容姿になればよろしいのです。 または、もっとお似合いになる洋服を探せばよいのです。 世界は広うございますよ。 日本だけではなく、アメリカものからイタリアもの、イギリスものからフランスもの、それぞれのお国柄独特の有名ブランドがあります。 それも30代以上でなくては似合わないような商品しか手がけていない海外ブランドは大変多いですね。 これは洋服というファッションの歴史が長い西洋独特の考え方かもしれません。 どういうことかというと、10代20代は子供なんです。 そう、ガキなんです。 ガキ相手に商売をしたら、金儲けはできません。 これはさまざまな業界の鉄則みたいなものです。 だから、ファッションが充実してくるのは年齢を重ねてからということになる。 日本のファッション業界は相変わらず、アンノン族(死語だなあ)がのほほ~んとばばあになったような連中を相手に流行を作り出しているのでしょう。 ボディコンを着たければ着ればよろしい!! 現に荒木師匠は着ているではありませんか? 荒木師匠は「私も棺桶までボディコンで行くからさ」と豪語していらっしゃいますぞ! 閑話休題。 わたしゃあね、着物というものを知ってから世界観が変わったね。 もうね、歳を重ねることが楽しみだね。 私は30代なんだけれど、30代じゃまだ女性としては勝負できないと思っている。 ダウンタウンの松本さんが「男としての完成型は45歳だと思っている」という名言(?)を「ガキの使いやあらへんで」で残していらっしゃるけれど、やっぱり女性も完成型はそれくらいの歳以降になるかもしれない。 だって、メグ・ライアンを見ていたら、マリエのどこがセレブタレントなんだ!!と思いますけれど。 そもそも私はセレブという言葉が大嫌いで、どうしてセレブリティと略さずに言うことができないのだろうと疑問ですね。 また、セレブタレントという言葉も嫌いです。 芸能界なんていう水商売をセレブリティな人たちがするわけないじゃないですか。 体型が云々いわはるなら、ダイエットしなはれ。マジで。 バナナダイエットとかそんなラクなものに転がらずに、食事制限と適度な運動という黄金のダイエットをしなはれ。 ジムにでもなんでも通いなはれ。 カーブスなら別に高くねーでやんすよ。 で、昔のボディーラインがどうしても取り戻せない、昔の服が似合わないというなら、着物を着なはれ。 着物の着付けでも習いなはれ。 和裁でもやりなはれ。 もう……こんなよくわからん言葉遣いになって、私もよくわからんわ(爆) いや、でもね、もう女を捨ててるな、コイツという人はいますよ、実際に。 私はそういう方とはおつきあいがないけれど。 あ~なんだかよくわからない記事になってしもーた。 どうもすみませんm(_ _)m 追記 「女はやっぱり若い子に限るよね~」なんて未だに言っている男は、自分に自信のない男だと思います。大人の女性と付き合うことのできないお子様に違いありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 14, 2008 09:34:05 PM
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