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テーマ:日々の食事を見直そう!(636)
カテゴリ:日常・メール投稿
ベジタリアンやマクロビストの方々なら、おそらく知っているであろうといういう有名な料理本がある。
それがIzumimirunの「vege dining野菜のごはん」とIzumimirunの「vege dining野菜のごはん」(2)。 著者は庄司いずみさん。 楽天ブックスで検索したところ、かなり評判がよかったので、私も先月、近所の書店で買ってみた。 で、後悔した。 あとでamazonの方でレビューを見てみたら、こちらの評判はまあ賛否両論というところかな。 この本の(といっても、私は(1)の方しか買っていない)特徴は以下に列挙することだろうと思う。 1 牛乳の代わりに豆乳を使う 2 ひき肉の代わりにオートミールを使う。 3 とにかくいろいろなメニューに豆腐を使う。 4 チーズの代わりに酒粕を使う。 5 卵に見せるためにターメリックで色付けする。 まあ、こんな感じかな? いくつか作ってみたけれど、かなり納得できなかった。 というのは、いかに模造するかというところに重点が置かれているような気がするから。 あと、御本人曰く「昔のお肉は固かったから嫌いだった」と。 これはまあなんとか理解できる。 ただ、「魚は生臭いからきらいだった」というこの発言ね。 どんな魚を召し上がっていたのかは知らないけれど、私は「魚は生臭い」とか「魚はクセがある」という表現が嫌いなので、ちょっと引っかかってしまう。 私としては、魚の匂いとかクセというのは、いわゆる「磯の匂い」だと思っているので。 と言いつつ、私は肉を食することは基本的にやめている。魚を食べるのは週に一度くらいかな。 あとは乳製品も食べない。卵も食べない。 こうやって、列挙していくと、なんだか自分がベジタリアンのような気がしてくるのだけれど、実際は蜂蜜を使うしね。だけど、なにげにLush製品を買うときにはベジタリアンマークが付いているものを選んでいるという面もある。このあたり、自分でも説明がつかない。 ああ、あとこの料理本を好きになれない理由というのは著者近影にもある。 つまり、端的に、彼女の外見(上半身しか写ってないけれど)に魅力的な側面を見いだすことができなかったのだ。 こういうのって、厄介だなと思う。 思い込みが激しい私としては、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 22, 2008 09:45:31 PM
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