きっといいことがある

景気回復景気回復とおまじないのように、三笠宮妃のお兄様が言っておりますが、まあ、本人には景気というのがなんなのかよく分かっていないでしょう。


景気＝お金の流れ


これが経済学における景気の定義です。


だから、昔アメリカの某経済学者が、無駄なことでもいいから、国家が人を雇って穴を掘らせて給料を払え！と言ったわけです。→そうすればお金の流れができるから、景気が良くなるという原理


ま、某イギリス人１人のために原油もここまで高騰してしまったのですから、クリスマスのイルミネーションはやめたらどうですか？


かなりの原油節約になると思いますけれどね。


ついでに、家の中のクリスマスツリーの飾り（電球とか）もやめましょう。


光熱費がかかるしね。


クリスマスを祝いたい人は、旧約聖書の創世記と、新約聖書のマリアの賛歌と愛の賛歌あたりを家族みんなで朗読しましょう。


それでいいじゃないですか。


もうね、国を頼っても無理ですよ。


何年か前に、金融庁のお偉いさんが、「これからは自己管理の時代です。国を頼らないでください」っていうようなコメントを出しちゃったしね。


この人の名前は忘れてしまったけれど、かなり重要なことを言えた人だと思う。


一般人の知らないときに金融ビッグバンとかいって、財務諸表とか貸借対照表を簿価から時価に変えてしまった時点で、かなり問題はあったと思うし。


かといって、別に私は儲けていません。


だって、そのときは債券が価から時価に代わることによる影響がよくわからなかったし。


簿記２級ってそんなもんだからね。


ついでに、上から目線で「サブプライムローンのことを語る楽天ブログの方々」とは違い、私はサブプライムローン関連でも儲けていません。