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カテゴリ:クスリ
2、3ヶ月前から頭重、頭の充血感、鬱血感、微熱感があり、どうも調子が悪かったのだが、主治医に言ってもなんとも診断されないので困っていた。
症状は更年期障害にそっくりなのだが、どうもそうではなさそうである。 まず、更年期障害というのは39~54歳くらいに起こるらしいのだが、そこまでまだ間がある。 たしかに以前、日経ヘルスだったかクロワッサンで、若いときにダイエットで体をぼろぼろにしてしまったので34歳にして閉経を迎えてしまった…という記事は読んだことがあったので、もしや?と思ったのだが、体はボロボロにしていない。 ぼろぼろになったのは主にアタマである(苦笑;いや、アタマも身のうちなんだが…) で、ふと先日「血の道が悪い」という言葉を思い出し、ネットで検索したところ、どうもこれらしいんだな。 血の道症というらしい。 しかし、問題なのは西洋医学にはその病名がないということである。 それで納得がいくではないか。 西洋医学の医者では診断名がないのである。 いわゆる、女性特有の症状ということらしいな。 しかも症状は更年期障害と酷似しているときている。 つまり総合すると、症状が更年期障害にあてはまるのだが、更年期障害ではない場合は血の道症の可能性が高い、と。 これで病名ははっきりしたわけで、次は解消法である。対症法といってもいいかもしれない。 西洋薬ではダメなわけだな、まず。婦人科あたりに行ってみてホルモンなんかを打たれるのはまっぴらごめんだ。 だから、漢方を探してみた。 いくつか有名なのがあるんだけれど、私に合っているのは三王瀉心湯というものらしい。 コレ↓ エキス顆粒クラシエ漢方(12)三黄瀉心湯(サンオウシャシントウ)45包【第2類医薬品】 あと、これに処方は従っているんだけど、サンザシが加わっているのが黄連解毒蕩。 コレ↓ 私はこっちの方がいいかもしれない。熱を冷ます作用があるらしいから。 だけど、ネットで調べた限りでは、冷えから来ていることもあるんだって。 だとすると、やっぱり三黄瀉心湯のほうがいいのかなあと思う。 冷えの自覚はないんだけど、内蔵が冷えてる可能性はある。 これらの薬は楽天でも買えるけど、実物を見てからの方がいいかなと思って、とりあえず母に実母散をもらって飲んでみたのだ。 そうしたら、効くーーーー!!のだ。 これは明らかにブラシーボ効果だろう!?と思うくらい効く。 飲んで数分後に効き目を感じたからね。 で、飲み始めて3日経つけれど、効き目感は衰えていない。 とすると、ブラシーボではないのか? 私は抗鬱剤を常用しているからか、便秘がちなので、内科で緩下剤と下剤も処方してもらっている。 マグラックスというやつと、アローゼンね。 マグラックスというのは、ようはマグネシウム系である。 ミルマグとか3Aマグネシアと一緒だ。 左がミルマグ、右が3Aマグネシア アローゼンていうのは、いってみればセンナみたいなもの。 毎晩マグラックスを3錠、アローゼン1包を飲むんだけど、それでも効かないときがある そういうときは、マグラックス4錠+アローゼン2包という強硬手段にでなければならない。 しか~し!!実母散を飲み始めてから、ちょっとお腹が下り気味なのである(ーー;) ということは、実母散が効いているという演繹的結論が出るわけである。 便秘が解消気味、且つ、頭系の不感感の減少という効果が感じられるということで、しばらく実母散を飲み続けてみようと思う。 実は祖母もこの薬を飲んでいて、そうすると、我が家は親子三代に渡って実母散にお世話になっていることになる。 複雑な気持ちだが(ついにこういった類いの漢方に手を出したアタリがな…)ありがたいことである( ̄人 ̄) 親子三代に渡り飲んでいるのはコレ↑ 喜谷のやつ。ドラッグストアなんかにも置いてあるよ。 ほかにもブランドはあるみたいだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 14, 2009 05:21:30 PM
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