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カテゴリ:日常・メール投稿
私が中学校3年生のときの第一志望校は公立高校でしたが、第二志望は私立高校でした。
第一志望校を私に受験させることを担任は渋ったので、私は第二志望の私立女子校を受けたいと言いました。 その翌日のことですね。担任の体育科女教師はクラス全員の前で「ナツメにはベレー帽は似合わないよなあ」と言ったのです。 何かよほど可笑しかったのでしょうか、クラスは爆笑の渦になりました。 「ナツメがさあ、K女学院を受けたいっていうんだけど、あそこの制服はベレー帽だろう?ナツメに似合う訳ないから受けるのやめたほうがいいと思うんだけど、みんなはどう思う?」 体育教師はそう続け、近くにいた男子生徒に受験の是非を聞きました。 男子は何やら答えたようですが、私はショックで言葉が耳に入りませんでした。 こうやって私は体育教師という禄でもない人種に関わったため、人生が狂い始めました。 それはお前の考えすぎだろう!?と、もしおっしゃる方がいたら、ご連絡下さい。 サシでお話しましょう。 父は私が私立高校に行くことに反対はしませんでした。偏差値も足りていました。素行にも問題はありませんでした。 未だに私には「ベレー帽が似合わない」の意味が分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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