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カテゴリ:日常・メール投稿
そもそもがあまり個人的なことを聞かれたくないこともあって、「家事手伝い」だの「花嫁修行中」だのとお茶を濁してきたのだが、「有閑マダム」ならたいていの人の質問はスルーできることがわかった。 しかし問題は中身である。 学部時代はもとより、それ以降もかなり本は読んできたし、知識も入れてきたつもりなのだが、ここ1、2年少々アホになったきらいがある(´・ω・`) 私がアホになったのか、世の中が複雑になったのかは釈然としないのだが、とにもかくにも自分に知的足りなさを感じてしまう。 実は私は特例国債もジュネーブ条約もよくわかっていないのである。 そもそも政治評論にあまり興味がなくなってしまった。 政治学には興味があるのだけれど、政治学と政治評論はまったく違うものである。 有閑マダムとしては身なりをそれなりにし、言葉遣いと立ち振る舞いに気をつければ当座は凌げるのだが、いかんせん中身がないのはつらい。 周りの人はともかく、自分が情けない。 おそらく昨年一年間うつつを抜かして生きてきたツケがここに出てきたのだとは思うのだけれど、ちょっとでも中身を充実させたいというのが女心である。 もちろん麻生さんはカッコいい。安倍さんもカッコいい(謎 しかし私は人混みが苦手なので、せいぜいカツカレーを食べに行くくらいである。 なのに新宿中村屋にはカツカレーがなく、仕方なしにチキンカレーを食べて帰ってきた_| ̄|○ ということで、ちょっとは脳を鍛え直したいなあ…と思って物色した結果が放送大学テキスト。 コレってはっきりいって名著ぞろいである。 なんたって本来大学のテキストだからね。 しかも一般人にも手には入りやすいのがいい。 別に放送大学に入学しなくったっていいのである(入学してもいいけどね) ということで今読んでるのがこの本(・∀・)b まあこれは言ってみれば過去の超人気テキストなんだけど。 とりあえず四苦八苦しながら読んでいる。 マダムへの道はまだ遠い…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 2, 2012 06:31:53 PM
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