カテゴリ:キモノ
本日は、夏休をとって、浅草から日本橋、木挽町まで回って参りました。
まずは、草履(1)下駄(4)を持って、浅草は、長谷川商店さんへ行き、それぞれの踵の直しや鼻緒の挿げ替えをしようといざ出陣です。 しかし、紙袋に入れて持ったら、以外に重いので一足は履いて行く事に変更。 4月以来の浅草、13時過ぎに着きましたが、暑い・・・着物は、麻もの(某半島の上布です)では、ありますが、暑いものは暑いが、今日は、思ったより湿度が抑え気味で汗は控えめかも。 浅草におり、長谷川商店さんへ着くも・・・えぇっ、改装中・・・(-_-;; 電話すれば良かったと後悔しながらも、浅草観光協会があったのを思いだし、そこで合同履物物店を紹介してもらおうと、荷物を持って観光協会へ。 観光協会の方は、皆様やさしくて、合同履物店の電話番号も無事ゲット。 合同履物店に電話をし、事情を話すと「長谷川さん、二階・三階は、営業されてますよ」と天の声。もう一度、長谷川さんへ向かい、無事、二階にたどり着くことができました。 草履、下駄も修繕ができましたので、今後も活躍してくれそうです。良かった、良かった♪ フォトは、桜張りの下駄にすげてもらった鼻緒。 黒と生成り色の染絞とツボの臙脂がお気に入り♪ 長谷川商店さん曰く、ケアさえちゃんとすれば、台は一生履けるかもとのお言葉。うれしや♪ その後は、銀座線に乗り大荷物を持って日本橋は三越へ。 荷物を預けて「ベルサイユの薔薇展」を友人と見たのですが、まあ、池田氏の原画の美しいこと。原画は、思ったよりも以外に大きく(A3用紙)て、美しい彩りも素敵でしたね。 今回も目玉は、オスカルが生涯に一度だけ身に着けたドレスの原寸大の再現。 クリーム色のシルクに美しい薔薇が刺繍されていて優雅な美しさに、うっとりと見惚れてしまいました。 以下は、出口に飾られていたオスカルとアントワネットの記念撮影用の大きなレプリカ。小学生のお嬢さんが記念撮影をされてたのが、ほほえましかった♪ その後は、三越前から銀座線に乗り、銀座で日比谷線に乗り換え東銀座へ。 7月大歌舞伎の千秋楽・夜の部の二度目の観劇です。 いや~~、「夜叉ヶ池」も「高野聖」も、締まって見応えがありました(海老蔵の台詞が、初日付近と同じような感じなのは、朴訥な雰囲気をそのまま引きづったと好意的に解釈をすることにしよう・・)。個人的には、最後の台詞にある胡坐をかき大酒を飲む大魔神・譲様(玉三郎)を見てみたかった。 幕間は、45分あったので、ナイルレストランで、同じみのカレー・ムルギリを、そして、観劇後は、歌舞伎座の場外「こびき」で、生ビールを一杯。暑かったのでおいしかったぁ~~あ~幸せ(^_^)、翌日、仕事だったのが非常に残念ではありましたが・・・。 本日の着物:能○上布に夕顔柄の名古屋帯(夕顔は、「夜叉ヶ池」の冒頭に出てきて印象的、半衿は、赤い蟹模様でこちらも「夜叉ヶ池」に出てきます。こういう組み合わせを考えるのも着物を着る楽しみですね。)。帯留は銀細工の真珠のブローチを流用。足袋はドット柄の柄物、小物は赤を入れて着物の地味さをカバーして見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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