カテゴリ:歌舞伎
台風一過が過ぎて、30度に迫る温度と湿度高き中、赤坂まで
赤坂歌舞伎「江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし」「棒縛り」の千秋楽を観るために赤坂サカスへ。 中村屋一家の千秋楽なので、 アドリブ爆発かと思いきや、普通に進行していきました。 確か、以前観た千秋楽では、 河豚の毒にあたりフラメンコを踊って死ぬ場面の真っ赤な腰巻は、 大入り&千秋楽のアップリケがあったと記憶しているのだが・・・千秋楽も 先週観て大笑いした「TBSに豚のマークのアップリケ」だったのが、ちと残念。 でも、まぁおもしろかったし、 本日は、下手側の席だったので、花道三昧のミーハーができたので、満足かな。 ちなみに、棒縛では、カーテンコールがあり(まずは、兄弟二人・勘太郎と七之助)、最後に出てきた、亀蔵丈が両手を縛ってのご登場に、結構、受けてましたね。 幕(今回は、黒・柿・白)を〆ようとしていたら、勘三郎丈が、ジャケット姿の洋装(?)で登場(お風呂に入ってさっぱりしたんでしょうね)し、今回の公演のお礼が言いたくてということで「ありがとうございました。ぜひ、また、ここで公演をさせていただきたい」と短い挨拶がありました。 夏バテ気味のわたしは、大笑いしたら、元気が出るかと思いましたが、 明日のことを考えて(午前11時から文楽の襲名公演、午後5時半から東京会館でディナー付きのトークショー)、ベルギービールは、あきらめ、観劇後は、おとなしく帰宅したのでした(^^;; 13日に観た赤坂大歌舞伎の感想は、こちら 本日のきもの:30度に迫る温度と湿度高さに負けて夏物。 ただし、透感のあまりない両面染の江戸小紋である。 帯もざっくりとした夏名古屋帯で、団扇に兎が踊る。帯留は金の菊の手描きの漆もの。 半衿は帯と同じ色のビーズ半衿(もちろん長襦袢も夏物の絽)。 足袋は半衿と同じ薄緑色の無地の麻もの(生地を購入し縫ってもらったもの)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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