カテゴリ:歌舞伎
朝早く宿の裏にある桧枝岐歌舞伎の舞台を見に行く!
檜枝岐は源平の戦いに敗れた平家の落人の隠れ里といわれ、今もって京ことばの聞くことのできる、周囲と隔絶した山里である。 真冬になると数メートルの積雪があり、道は閉ざされ陸の孤島になるため、子供たちは中学卒業とともにこの山里を出て、下宿をしながら高校に通うらしい(宿の人談)。 檜枝岐歌舞伎は、江戸中期の寛政、文化時代から二百年以上の歴史を持つ農民芸能で、今日まで伝承され、奉納歌舞伎が5月12日の「愛宕神社祭礼」、8月18日の「鎮守神祭礼」と年に二回上演される。 上演の様子はこちら 檜枝岐では村の鎮守の前に舞台を作り、村の神に奉納する形で歌舞伎を演じるのである。なおこの地芝居(じしばい・地方で行われる芝居の意)は県の重要無形文化財に指定され、また舞台は国の重要有形民俗文化財に指定されている。 風流な舞台の前でパチリ(洋服です) 舞台全体はこんな感じ 美しい紅葉の数々 いや、眼福&眼福♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 29, 2008 06:45:33 PM
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