カテゴリ:歌舞伎
江戸川乱歩が歌舞伎になったということで、19時開演のこの日、観劇に臨む。
仕掛けなどおもしろくは、あるのだが、幕毎の芝居の流れがぶつ切りで脚本がいま一つかな。 今回、魅力的なのは、ヒロイン・三役を演じた市川春猿。大店のお嬢様、芝居小屋の人気役者、明智の妻を其々演じ分けてイキイキとしていた。 江戸宵闇妖鉤爪のポスター二つ 洋装版 江戸版 平成20年度(第63回)文化庁芸術祭主催 江戸川乱歩=作「人間豹」より 「江戸宵闇妖鉤爪」えどのやみあやしのかぎづめ ― 明智小五郎と人間豹 ― 市川染五郎大凧にて宙乗り相勤め申し候 岩豪友樹子=脚色 九代琴松=演出 沢田祐二=照明 国立劇場美術係=美術 第一幕 第一場 不忍池、弁天島の茶屋の前 第二場 江戸橋広小路の支度小屋 第三場 ウズメ舞の場 第四場 隅田河畔の茶屋 第五場 浅茅ケ原 第二幕 第一場 団子坂、明智小五郎の家 第二場 笠森稲荷 第三場 団子坂近くの一本道 第四場 洞穴、恩田の隠れ家 第五場 浅草奥山の見世物小屋 エピローグ 同 見世物小屋裏手 (出 演) 松 本 幸四郎 市 川 高麗蔵 市 川 春 猿 澤 村 鐵之助 松 本 錦 吾 市 川 染五郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 26, 2008 07:49:04 AM
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