カテゴリ:宝塚
宝塚特別公演の”「逆転裁判」-蘇る真実-”を千駄ヶ谷の日本青年会館で観てきました。
本来なら、土曜日に観る予定だったのですが、一泊二日で温泉に行くことになり、本日に変更。仕事が終わってから18時30分の開演にかけつけるのは、ちょと大変なのですが、頑張っていってみました。しかし、5分遅刻・・・(--;; ゲームソフトで人気の作品らしく、キャラクターや、衣装、音楽、動きなどそのまんまだそうで、幕間に友人にあいましたら、凄くうれしそうに説明してくれました。 宝塚的にかっこよくなっているが、空回り刑事の耳に鉛筆もそのままなんだそうです(笑) フリルのブラウスを着た検事とか発想もおもしろいし・・アニメっぽさが宝塚にあっているのかも。 ちなみにゲームをしない私は、前もって、こちらのゲーム「逆転裁判」シリーズでお勉強も少し・・するはずが、ブログを読んだのみでした(^^;; キャラクターの個性が漫画的で、観ていてあまり頭を使う必要がなく、舞台転換も、宝塚ならではのスピード感があり、ゲームソフトのイメージをくずすことなく楽しめた内容でした。 ただ、物語そのものは、つっこみどころもあり、清張の推理小説に昔はまったものとしては、 第一幕から、すぐに真犯人がわかってしまったので、物語そのもののドキドキ感は、なかったのが残念ではありましたね。 出演者では、新人公演時代から観ている蘭とむ君が、イキイキと楽しそうに演じていたのが、個人的には、うれしかったです。 また、娘役では、フェニックス・ライトの助手役のマヤ・フェイを演じたすみれ乃 麗が可愛くて、いちいちおもしろかったですね(中国風の衣装に足もとが何故に下駄という謎が、私の頭をかけめぐりもしましたが) エンディングには、短いショーが付き黒燕尾もあって、こちらは実に宝塚的、カーテンコールでの客席参加型の「異議あり」ポーズも楽しかったです。もちろん、わたしも喜んで参加いたしました♪ バウ・ロマン 『逆転裁判』-蘇る真実- 原作・監修・制作協力/株式会社カプコン 脚本・演出/鈴木圭 フェニックス・ライト: 蘭寿 とむ ミラー・アーサー: 寿 つかさ ロッタ・ハート: 美風 舞良 裁判長: 風莉 じん レオナ・クライド: 美羽 あさひ マイルズ・エッジワース: 七帆 ひかる ディック・ガムシュー: 春風 弥里 ラリー・バッツ:鳳翔 大 モニカ・クライド: 純矢 ちとせ モエノ・クリステル: 萌野 りりあ ロバート: 風羽 玲亜 サラ・シェリー: 綾瀬 あきな マヤ・フェイ: すみれ乃 麗 ルイス: 蒼羽 りく ネウス・インビット: 瀬音 リサ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2009 07:07:44 PM
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