WBCアジア予選の決勝戦

March 9, 2009

WBCアジア予選の決勝戦に行ってきました。
凄い熱気でしねぇ♪

日本対韓国。
１：０（ウノゼロ）で、日本が負けてしまいましたが、ゲームを観る観客の立場からは、大変楽しい試合でした。

まず、目的のイチローを久しぶりに、しっかり見れたこと（ヒットも一本）
わたしのお気に入りの一人である川崎君とキャッチボールをする姿もいっぱい見れて満足！

しかし、韓国のピッチャーは、皆、制球力がいいですね。
最初から自信満々にストライクを取りに行く姿は、手強いなぁと思っていたら、四球も少なく安定していて、つけ入る隙がない出来でした。

日本の投手も頑張ってましたが、慣れない国際球に手こずっているのか、韓国よりも四球が多く、そのあたりが、ちょっと残念でしたね。

でも、日本投手陣は、本日は、イケメン揃いで眼の保養ではありました。

先発：岩熊→杉内→馬原→ダルビッシュ→山口→藤川
（最後の二人はイケメンというには？？・・ちなみに山口は、緊張度％だったのか、一人もアウトを取ることなく四球を出してしまったようです（私は化粧室に行っていたため見ていない）。

しかし、生ならではの臨場感と熱気は、やはりワクワクしてしまいます！

そうそう、後楽園についたときは、吃驚しました。
各ゲートには長蛇の列・・しかも、なかなか前に進めません・・・私は、バルコニー席でしたので、入り口が別のため助かったのですが、本当に何百人と並んでいて吃驚しました。

なぜ、そんなに並んでいるか、入り口で謎が解けました。

一人一人、手荷物検査（まぁ、これは、最近はどこでも）後、危険物の検査感知機で、前・後とすべて調べられるのですが、もちろんピーとなったら中に入れてもらえません。
もう、男性達は、鳴りっぱなし。わたしも、コートのポケット口で派手に鳴り、定期券を入れていたのでそれを出したのですが・・まだ、ずっと鳴っている。
女性の検査官と「何でしょうね～」と顔を見合せ、うーんとなったのですが、中に入っているのは、皮のコートについている皮のベルトのみなので、試しにそれを出してみたら、鳴り止んだのでした。金属の留めを皮でカバーしてあるため、一見するとわからないベルトだったんですね。

内野のバルコニー席からは、外野の応援風景も良く見え、ウェーブの乗りもおもしろくて、ある意味のお祭り気分は、十分に楽しめたゲームでもありました。

ちなみにバルコニー席では、2500円のパイキングや、別途テーブルもあって、優雅な雰囲気で野球を楽しむ趣があります。
ただ、ガンガン応援したい方向きでは、ないかも。

球場は、こんな感じ