カテゴリ:宝塚
宝塚・雪組公演の「風の錦絵 & ZORRO 仮面のメサイア」を観てきました。
「風の錦絵」は、和物の舞踊パフォーマンスといった感じで、プロローグが白波五人男。 AQUA5を意識したものだったようですが、メンバーの凰希かなめが星組へ組変えのため、宙組からやはり組変えで来た早霧せいなが、凰希の穴を埋めていました。 場としては、「稲瀬川勢揃いの場」を模したもので、衣装が歌舞伎のように揃いの紫縮緬では、なく色違いになっていましたが、着物の柄は歌舞伎を踏襲してましたね。 それぞれ確認したところでは、 オレンジ地に「磁石碇綱立浪柄-じしゃくいかりたづなたつなみがら」の日本駄右衛門(にっぽんだえもん)の柄は、早霧せいな 赤地に「琵琶蛇菊柄-びわへびきくがら」の弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)の柄は、水夏希 緑地に「雲と龍柄-くもとりゅうがら」の忠信利平(ただのぶりへい)の柄は、音月桂 青地に「星に鶏柄-ほしにとりがら」の赤星十三郎(あかぼしじゅうざぶろう)の柄は、彩吹真央 黄色地に「稲妻と雷獣柄-いなづまとらいじゅうがら」の南郷力丸(なんごうりきまる)の柄は、彩那音 といった具合。宝塚らしい華やかな雰囲気で目の保養といったところでしょうか。 また、観劇予定なので、感想などは、次回に!! 公演限定のデザートは、和ものを意識してのミニまんじゅう4つ。 白いほうはゴマ餡、抹茶は抹茶餡で、おいしかったですね。 (入れ物と付属の楊枝が傘になっていて、凝ってます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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