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ちょっと過ぎてしまいましたが、
東京タワーでも増上寺でも、いっぱい飾ってあった 七夕飾りについて調べてみました。 七夕は、中国から渡った行事ですので 奈良時代には、五色の糸を星にお供えしたそうですが、 室町時代になると、書道の上達を願い、すずりや墨、 短冊に書いた和歌などをお供えしたそうです。 一般庶民に広く普及したのは、江戸時代になってからとか。 寺子屋の普及なども影響しているのでしょうか? 7つの七夕飾りの覚書♪ 1)短 冊:学問や書の上達を願う。 早朝、サトイモの葉にたまった朝露を集めて墨をすり、 色紙の短冊に詩歌を書いたりも。 2)紙 衣:女子の裁縫の上達を願う。 もともとは布の着物で、病気や災害の身代わりもする。 織姫が神にささげた事から竹の一番上に飾るもの。 3)千羽鶴:長寿を願う。その家の長老の年の数だけ折るそうです。 4)巾 着:商売繁盛や富貴を願い、節約や貯蓄の心を養う。 5)投 網:豊漁や豊作を願う。 6)吹流し:織姫の織り糸を象徴し、長寿を願う 7)屑 籠:飾り付けを作るとき出た紙屑をを集めてくずかごの中に入れる。倹約と清潔の心を養う。 どの飾りもちゃんと意味があるんですね。 旧暦の七夕さまの時に、役立ちそうかな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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