カテゴリ:演劇・コンサート・ミュージカルなど
新橋の金田中で、浴衣で落語を楽しむという会が、あったので参加。
ちなみに、浴衣か着物で参加すると会費が安くなるのがうれしい!! 本日は、隅田川馬石師匠の噺二題! 若旦那が恋した「丸くてつややかで瑞々しい」ものとは、 江戸時代、真夏にみかんは、さあぁ~~大変・・「千両みかん」 若旦那、金と力はなかりけり・・・ 浅草観音様の四万六千日の縁日に現れた船宿の客の悲劇??「船徳」 「千両みかん」は、初めて聴く噺、 確かに季節感なく果物を食べれるようになった現在では、 感覚的になかなかむずかしい噺かもしれません。 休憩10分(馬石師匠、この間に明るい茶系のお召しものから抹茶系にお召し換えもされてました)を入れての2時間ばかり、大いに笑った・笑った!! ちなみに噺の前に金田中のお茶菓子をいただく、 黒い漆の盆の中には、みずみずしい青だけに入ったココナツ・フルーツゼリーと冷たいお茶。 お茶の上に香りを逃がさないためか和紙の蓋をし、その上に瑞々しい葉が一枚置いてある。 お茶が、冷たくておいしくてお変わりをしたかったぁ!! 笑った後は、お茶(紅茶でしたが)をして、 きものやさんに立ち寄って目の保養。 何も購入しない二人では、ありましたが、 夏にしては涼しい海の日の午後を楽しんだ一時でありました。 本日のきもの:長板染めの絽の浴衣を着物風に着てみる。帯は紗の博多を角出し風に結んで。 足袋は水玉、絽の半襟には手描きの魚が泳ぐ図。 金田中の玄関先でパチリ(ボケてますぅ~~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2009 08:27:21 PM
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