カテゴリ:宝塚
千秋楽・前日のVISA貸切公演のエリザベートを観る。
一ヶ月の公演も終わり近く明日は千秋楽ということで、 締まった良い舞台を観ることができた。 出演者はもちろんであるが、7月に観た時よりも、 凪七瑠海のエリザベートも歌が安定してきていたし、 龍 真咲のルキー二も語り部としての確かな進歩を観ることができたのは収穫。 しかし、やはり、エリザベートとして彼女を抜擢したことには謎が残るし、 ルキー二も時々こうるささ(特に声が高くなった時)を感じたことも事実。 今回は、三人目のルドルフの役替り残すところの 遼河 はるひ(三人の中でももっとも上級生)を楽しみに観にいく。 遼河は、ルドルフを演じていない時は、ハンガリーの貴族にして革命家の リーダー的な役・エルマーを演じているが、エルマーのほうが任にあい安心して観ることがでた。 特に最後の大階段でのルドルフの歌は、テンポが早めのためか、 歌うほどに、オケとズレが生じて聴き苦しくなっていた。歌、頑張れ!! そして、今回の「エリザベート」の楽しみ、 宝塚ならではの最後のショー場面「闇が広がる」でのダンスシーンは、 次期月組トップ・霧矢 大夢の隣で、ノビノビとダイナミックに踊る桐生 園加に惚れぼれする!! 本日は、VISA貸切公演ということで この日のルキー二の銀橋でのアドリブは、お約束の「VISA・VISA・・・」。 貸切公演ならでは、舞台が始まる前に幕前で司会者が話すのだが、 彼女の衣装が、幕前時は赤のドレス、休憩時には黒のドレス、最後は白いドレスと三回お召替えをしていたのには吃驚であった。 ちなみに貸切公演では、抽選会(サイン色紙が当たったり、ポーチが当たったり、 次公演の最前列席があったり)が休憩時にあるのだが、4人誰もあたらなかったのは残念。 前はサイン色紙が良く当たったのにね! 本日のきもの:ムシムシするので麻の縮み、生なり地に黒の市松柄。 帯は黒の羅。今回も角出しで結び後ろの方の迷惑にならないように 椅子に奥深く座るが潰れることなく無事OK。羅は張りがあるから大丈夫なのだろうか? 帯留は陶器の茄子。可愛くてお気に入りなのだが色の剥げているところがある。まぁぞれも愛敬♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2009 10:26:46 PM
コメント(0) | コメントを書く
[宝塚] カテゴリの最新記事
|
|