キモノでハーレー
最近、雑誌や新聞などの取材のとき、
「キモノでハーレーに乗って」
というリクエストを頂き、
兄妹でハーレーに乗ることが多くなってきました。
今日の雑誌の取材でも
キモノ&西村兄妹の撮影が。
もちろん僕もキモノでハーレーに乗って
打ち合わせに出たりお茶のお稽古に行ったりと
京都の街を爆走してます!
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そんな僕の愛車の名前は
ハーレーダビッドソン883R
2003年100周年モデル。
画像からもわかりますが、
オレンジ色の中々カワイイやつなので、
女性オーナーも多いみたいです。
この883R(パパサンアール)との出会いは
2003年の4月。
お世話になっているデザイナーさんの事務所に
遊びに行ったときに、たまたま見せてもらった
パンフレットをパラパラと眺めていると、
数ページ開いたところで、体中に電気が走りました!!
まさに一目惚れ・・・。
ハーレーのイメージってどうしても
「革ジャンに髭モジャのゴツい男がアメリカンな雰囲気で乗る」
って感じだったので、
当時重症のオレンジ病患者だった僕は、意外性と
そのキャッチーさにすっかり心奪われてしまったのでした。
で、すぐにバイクの中型免許→大型免許と続けて取り、
バイク屋さんで試乗。
大興奮で試乗区間をはるかに超えてドライブしてしまい、
店員さんとの間に若干の気まずさが流れながらも
晴れて5月末、883Rが家に届きました。
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と、回想シーンが長くなってしまいましたが、
最初はこんな風に兄妹でキモノでハーレーに乗ってるなんて
想像もしていませんでした。
乗り始めた頃はまだまだ
両親の呉服店の仕事を初めとした日常に精一杯で。
だけどキモノを着てお茶のお稽古に行ったり
遊びに行ったりする中で周りのみんなに
「キモノでハーレーって面白いね~」
って言われるようになってきて。
そんな中でキモノでハーレーに乗るような考え方で
もっとキモノを楽しめたら良いのに、
ということがちょうど起業準備をしていた
今の「西村兄妹キモノ店」のコンセプトとも
融合し、「キモノを身近に」という合言葉と
キモノを身近にするための色んな提案。
そして、兄妹でハーレーに乗るスタイルが生まれたんですよね。
…って書きながら、いま気が付きました(遅!)
まぁけどとにかく何でも始めた時って
直感ではわかってるつもりだけど
ガムシャラなことのほうが多いし。(僕の場合)
けど一生懸命やっていれば
不思議な化学反応が起こって
沢山の楽しいヒトやモノとの出会い、
楽しい状況が周りに生まれている。
ほんま、「ご縁やな~」
と思う今日この頃です。
そんなまだまだ未熟な僕、
西村ヒロカズですが、
色々なご縁を通じて出会った
素晴らしいヒトやモノや情報を精一杯僕なりに
皆さんにお伝えしていければと思っています。
気づけばブログ開設からもうじき1ヶ月。
いつも見てくださってる皆さん、
本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします!!