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カテゴリ:着物道場
先日、購入したビロードのコートについて、
ブログを掲載しました。 2013年01月11日 ビロードについて 「切りビロード」 or 「輪奈ビロード」 この中で、散歩ネコが着物リサイクル屋さんで購入した ビロードのコートが、 切りビロードなのか、輪奈(わな)ビロードなのかが わからない、混在しているように見える、 そんなことがあるのか…、という、魂の雄叫びをあげています。 ただの無知なだけなんですが。 色々調べているうちに、 見付けました ♪ 混在型! 毛並みも光沢もない「輪奈(わな)ビロード」知っていますか? 画像をお借りしました。 全体は、輪奈ビロード。輪っか(ループ)になっています。 濃い部分が、切りビロード。 ループを切ってあるので、断面部分が、色濃く見えます。 混在型があるとわかって、安心しました。 散歩ネコが持っているビロードと、同じです。 ネットって、すごいです。 ビロードについては、こんな説明もありました。 ビロードの世界 先日の、ビロードのブログの中で、 「南蛮貿易の一環として輸入された」等々書いてしまいましたが、 それは、間違いでした。 火縄銃と一緒に輸入された時、 その銃はある生地に包まれていたそうです。 その生地のあまりの美しさに魅了された戦国武将たちは、 同じものを作るように、織り職人たちに命じました。 同梱されていた極細の銅線を見て、 これでこの生地を作るのではないか、という想像だけで、 織りの職人が挑戦して完成させた、それが、ビロードです。 ↑ 色んなHPやブログを調べすぎて、 どこの情報か、わからなくなってしまいました。 勉強させて下さいました方々、深く感謝いたします。 日本人って、素晴らしいです。 こんなに由緒正しいものとは、ちっとも知りませんでした。 着物って、好きだから着たいし、 着ればもっと好きになるし、 好きになれば、もっと知りたくなります。 着てよし、見てよし、学んでよし、 それが着物の魅力ですね(^o^)丿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.15 15:29:07
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