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カテゴリ:大人の遠足
今日は久しぶりの遠出で、川越です。
埼玉県川越市は、今も蔵の街並みが残り、 小江戸とも呼ばれています。 毎月18日は「川越きものの日」として、イベントもあり。 下見は普通の日だったので、 散歩ネコも、きものの日は初めて。楽しみ~。 待ち合わせは、まずは、東京の高田馬場駅。 本川越駅にて、無事に全員6名で会えました(^^)v 小江戸川越のメイン通り。 両脇に、蔵が点在いてします。 二車線で、車がバンバン通るので、よそ見に注意。 両側ともに、蔵とお店が立ち並んでいるので、 行きは右側、帰りは左側を通ることにします。 道路標識 これを全部回る予定。回り切れるかな(@_@) 蓮馨寺(れんけいじ) 厄除け、安産、子育てと、オールマイティのお寺。 お参り お願い事はなんでしょう 「おびんづる様」 釈迦の弟子の一人。 身体に触ると病気が治り、 頭に触ると知恵がつくと言われています。 別館では、きものの日に合わせて、イベント中。 コースターを染付けで手作りしたり、楽しそうでした。 途中の洋品屋さんで、 ビックリするほどふっくらなマネキンを発見 ガラスが反射して、画像がわかりにくいですが、 とってもふっくらさんなマネキン。 ふっくらさん専門店というわけではないようです。 その後も、何かとこのマネキンさんが話題に(^_^;) ランチ店の入り口がとても狭くて、 一度は通り過ぎてしまいました。 川越 懐石「風凛(ふうりん)」 この古民家は、大正4年の建造。 市の有形文化財にも指定された旧田中屋の住居部分を 一部改装した店内。 今回は2階に通されましたが、 少人数なら、お庭が見える1階がステキ。 川越の下見では、 食べログで一番人気だった駅近くのお店へ行きました。 確かに美味しかったですが、 わざわざ川越まで来て、駅近?と、考え直し。 次に、小江戸エリアで食べログ一番人気のお店へ。 美味しかったですが、建物が普通で、 銀座でも赤坂でもありそうなお店・・・ そこで、散策しながら探してみると、 古民家風の、いい感じのお店を発見! それがこのお店です。 食べログも玉石混合ですが、 これからも参考にしつつ、お出掛け会ならではの視点で お店を探して行きたいと思います(^o^) お店情報、いつでも募集しておりますm(_ _)m 玄関を出ると、奥にお庭への道があります。 1階の縁側を通り抜けて・・・ お庭に出ました(^o^)丿 お食事していた2階が見えます。 出る時も狭い~ ここから、散策スタート! お土産屋さん 木刀のような巨大な麩菓子 持ち歩いている方が、意外と多かったです。 漬物屋さん 匂いをチェック リサイクルの着物屋さん おしとやかなメンバーが、 いきなりハイエナになってしまう瞬間(^_^メ) お箸屋さん 菓子屋横丁へ向かいます お菓子といっても、駄菓子です。大好き~。 最初は普通の雑貨屋さん お菓子屋さんが増えてきました。 お菓子屋さんの建物も、小江戸に相応しいですね。 「美味しそう」「これ大好き」「迷うわ~」 着物を選ぶ時と同じ真剣さ。 どこまでも続く駄菓子屋さんの並び 今風の、アイスクリームのお店もありました。 菓子屋横丁を頂点にして、通りを折り返します。 ここからは、通りの左側。 時の鐘 時の鐘は、寛永4年から11年(1627~1634)の間に 川越城主酒井忠勝が、 城下多賀町 (いまの幸町)に建てたものが 最初といわれています。 現在の鐘楼は、 明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建。 1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、 蔵造りの町並みに 鐘の音を響かせています。 平成8年、環境庁主催の 「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれました。 雑貨屋さん 「川越きものの日」ということで、 着物を着ている人がうじゃうじゃいるのでは? と期待していましたが、 多少は見かけたものの、多いとはいえず、 6人組の私たちのほうがよほど目立っておりました。 とはいえ、 とても気になるコーディネイトの方がいらっしゃいました。 画像の右端の方と、少しお話させて頂いたところ、 娘時代の、ピンクの総絞りの着物を、 袖無し羽織(ちゃんちゃんこ)にリメイクなさったとのこと。 う~ん、こういうのって、とっても参考になります。 「着物が好き」というお気持ちが伝わります(*^_^*) 山崎美術館 和菓子屋さんだった山崎家の蔵を利用した美術館。 山崎家4代目・故山崎豊翁のコレクションを展示しています。 充実しているのは、 川越藩のお抱え絵師・橋本晴園養邦師の子息だった 橋本雅邦画伯の絵画。 その他、この日は、 オールドノリタケの特集もありました( ← よかった~)。 炭蔵、砂糖蔵などをそのまま展示会場に利用しています。 ここからお帰り道へ。 途中にある、大正浪漫夢通り 名前の通り、大正時代の建造物が多い通り。 昭和30年代には、銀座通りと呼ばれ、 その後はアーケードも掛かり、街の生活通りだったそうです。 平成7年にアーケードを撤去し、 商店街をあげての街作りがスタート。 街全体で盛り上げようとする心意気が素晴らしい。 小江戸蔵里 川越の名産物・特産品など揃っているお土産センター。 大通りで買い忘れたお土産も、ここで買えます。 こういうところは、やっぱり観光地ですね。 クレアモール 大正浪漫夢通りから続いている、ショッピンクモール。 一本の道が、江戸 → 大正 → 現代と、つながっていて、面白い。 川越駅 やっと着きました。本日の終点。 皆様、お疲れ様でした。 個人写真と、自分の写真を忘れてしまいました(>_<) 記録がないと、 何を着たか忘れてしまう病に掛かっています(T_T) 遠出の特別会は、昨年の横浜に続き、2回目となりました。 次回はどこにしましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.07 23:03:25
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