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2016.03.01
カテゴリ：散歩ネコの番外編
実際の開催日は、2012年12月16日（日）です。
*************************************** 今日は、着付けコンテストに出場して参りました。 モデルではなく、 舞台の上で、自装（自分で自分に着付ける）、 早さと完成度を競うコンテストです。 襦袢姿で、舞台に登場。 鏡なし、着物5分、帯５分で綺麗に完成、という課題です。 一応、課題は完遂できました(^-^)v  着付けコンテスト 2012年12月16日 同じ先生の元、出場者の皆さんと。 ある事情があり、散歩ネコも飛び入りで 参加することになりました。 思っても見なかったことで、 困惑することもありましたが、 普段は体験できない、貴重な経験となりました。 まず、 好きな着物（着たい着物）と、 舞台映えする着物は、違うということ。 散歩ネコは、突然で時間がなく、 手持ちの着物で出させて頂きました。 次に、いつものメイクと、舞台メイクは 違うということ。 他の出場者は、 美容院などのプロのメイクさんにお願いしており、 その時に、必ず「舞台用に」と、伝えたそうです。 そういう方のメイクは、 直に見ると、ギョッとするほど、濃い～です(^_^;) 散歩ネコは、いつもの自己流メイクで。 そして、 いつもの着付けと、 人に見せる着付けは、違うということ。 他は知りませんが、 このコンテストの場合は、 長襦袢姿で舞台に登場し、 自分の場所に用意してある着物・帯・小物類を使い、 着物５分、帯５分、計１０分で完成、という課題でした。 着付けしている姿も採点されるので、 「人に見られても、綺麗な着付けしている姿」を 心掛けます。 そこで、恐怖の特訓がありました。 これが、とってもためになったんです。 以来、 完成形が美しい着物姿は、 着付け中も美しい、ということを、肝に銘じています。 スピードも大事。 早い、ということは、 無駄な動きがない、ということ。 何度もやり直せば綺麗に仕上がる、 というものでもありません。 コンテストなんて、 早さを競うなんて、 着付けの途中なんて、人に見せるものじゃないし、 なんて思っていたのが、覆されました。 とてもいい勉強をさせて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.03.24 19:55:42
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