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カテゴリ:特別会
今日は特別会。
待ち合わせは、初めての赤羽駅。 曇り時々雨 11℃/6℃ せっかくのちょっと遠出、なのに雨~。 でも、それも忘れられない思い出に(^-^) 今日は5名で、エイエイオー! 赤羽駅で集合し、一番街へ。飲み屋街です。 更に、OK横丁へ。ここも飲み屋街。 明店街。ここも飲み屋街。 どんだけ飲み屋街なのか 恐るべし街、それは赤羽。 赤羽 「川栄(かわえい)」 ウナギと焼き鳥の名店。 2階を予約。いただきま~す(^◇^)/ ウナギを注文! 2500円! ウナギなんて、会で初めてですな~。 こんな贅沢して、いいんでしょうか。 ウナギ嫌いな方がいれば、 別なお店にしようと思っていましたが、 なんと、全員大賛成~(^-^)v 最後に、持ち帰りの焼き鳥を予約し、 次の目的地へ。 シルクロードへ。ここも飲み屋街。 飲み屋街の赤羽ですが、この道は特に暗く、 知らないと、ちょっと怖い。 でも、知ってる散歩ネコは、グイグイ行きます(*^^*) 赤羽 「丸健水産」 ここは、おでん屋さん。 おでん種を頂きながら、昼間から一杯飲める、立ち飲みのお店。 立っている皆さんは、注文待ちではなく、 立ち飲みのお客様です。女性も。 いいな~。 これから予定がなければな~。 女性も安心して飲める街、それは赤羽。 飲み屋街を通り抜けると、なんと、小学校があります。 意外と健全な街、それは赤羽。 目的地の一つ、小山酒店は今日はお休み・・・。 でも、私たちは、もっといいところで買えるのです(^-^) 到着! 東京都北区 小山酒造 ~ 後日談 ~ 「小山酒造」は、2018年2月28日をもって 清酒製造事業から撤退しています。 銘酒「丸眞政宗」などは、 遠縁の埼玉県たいさま市の「小山本家酒造」が 製造を継続しています。 そちらでは、蔵見学はありません。 東京都の23区で唯一残る酒蔵。 明治11年創業、100年以上の歴史があります。 初代・小山新七氏が、酒造に適した湧水を、 この地で発見したのでした。 代表銘柄「丸眞正宗」(マルシンマサムネ)の由来は、 先代が「商いは正直こそが基本である」と、 “まるまる本物”の意味を込め、 そして“名刀正宗”になぞらえ、 キレの良い後味という意味を込めたそうです。 散歩ネコは、 こちらの「東京盛 純米大吟醸」の新酒を毎年予約し、 地方の方は勿論、都内の方にもお贈りしています。 こちらのお酒は、大型店には置いてないので、貴重です。 シャッターが、そのまま「マル真」! インターホンで♪ 「こんにちわ~、酒蔵見学を予約した散歩ネコ隊で~す」 外階段で、2階へ。 歴史ある資料が沢山。 手書きの台帳。 今ならパソコンですね。 手書きの台帳って、一生懸命さが感じられます。 資料を頂きます。 日本酒の作り方が、説明されています。 散歩ネコたちのために、丁寧なレクチャー。 ガラスの向こうは、作業場。 でも、撮影は禁止。 身振り手振りで、わかりやすく説明して下さいます。 麹室を覗きます(^_-)-☆ ふむふむ、なるほど。 待ってました! 日本酒の試飲タイム お話を伺った後だから、美味しさもひとしお ささ、もう一杯 ♡ なんだか、バーのマスターに見えてきます。 うそっ 本当は、2種目の試飲をしているところ。 全部で、3種の試飲ができます。 「1杯目が好き」「私は2杯目」「え~っ、3杯目でしょ」 お米の見本も。 日本酒は、お米から作られますが、 どんなお米でもいいわけではないのです。 美味しい食用米が、 美味しい日本酒になるわけでもない。 深いな~。 お気に召せば、ここで購入もできます。 瓶は重いので、宅配もオッケー 資料の一つ。 「一口飲んで、元気をつけて」 昔、徒歩しか交通手段がなかった頃、 お店の前に、この看板を立てて、 旅人にお水を無料で提供していたそうです。 当時は、自販機もないし、喫茶店(茶屋)も今ほどないし、 こういう親切が、どれほどありがたいことだったでしょう。 過去のラベル。 大正ロマン風だったり、戦争の勇ましさがあったり、 時代と歴史を感じます。 記念にパチリ♪ 右端の散歩ネコが着ているのは、 母が娘時代の銘仙を、道中着に仕立て直したもの。 60~70年前のものでしょうか。 迷いましたが、直してよかったです。 着ている姿を、母に見せることもできて、それもよかった。 仕立て直しって、安くはないお金が掛かるし、 その価値があるのか、直してどれだけ着るのか、 本当に迷います。 着物道場 古い銘仙を道中着へ 大満足で、小山酒造を後にします。 大変お世話になりましたm(_ _)m 今回は、希望していたのに、日程の都合がつかず、 ご参加できない方が沢山いらっしゃいました。 とても楽しく、勉強になる見学会でした。 後日、是非また企画したいと思います。 帰り道、「川栄」さんに戻り、 予約していた焼き鳥を受け取り~♪ 別なお店で。 「馬さし」 「桜肉」 「牛スジ」 肉食人種の住む街、それは赤羽。 赤羽に来ると、必ず最後に寄る駄菓子屋さん。 種類がありすぎて、迷う~。 「今日の夕飯、もう安心~♪」と言い合っています(^^♪ ここで・・・今日のベストドレッサー賞 ただのコート姿・・・に見えますが・・・ ジャ~~~ン 着物に、洋服のコートを着ていますっ! 着物のお袖を、腕にクルクル巻いて、 その腕を袖に通すのだそうです。 う~ん、今まで思いつかなかった~ これができるとすると、 今持っている洋服のコートが、 着物と兼用できるということ? このお方は、妙齢の淑女ですが、 着物歴はまだ新人さん。フレッシュなの~ 新人さんというのは、 常識に縛られている経験者には、 想像もつかないアイディをお持ちだなあ、と目からウロコ。 こういうアプローチを、お気に召さない方もいますが、 着物が生き残る方法って、こういうことかも知れない、 と思ったりします。 さて、ここから、第2部へ! 今日のご参加者のお一人様がお召しのお着物、 なんと、ポリ着物の新品500円ですって! 本当っ? 善は急げ! 思い立ったら吉日! 今からそのお店へ、大移動します! 電車に乗る前に、 お土産で買った焼き鳥を、持参したジップロックへ。 今までの、数々のお買い物経験から、準備万端~ いきなりワープ。千住大橋駅で下車。 駅に近い、ポンテポルタへ。 ありました! 1階 呉服「BANKAN ばんかん」 「洗えるきもの 500円」 ホントだった~ ※このセールは、終了しています。 迷う~。 似合う? どっちにする? そういう時は、両方! だって、500円! お買い上げ~。 お店の奥にあった看板。 以前は、一枚1000円だったらしい。 それでもお安いのに、今は500円。 散歩ネコの戦利品。5枚で2500円。 ポリの着物は邪道、という人もいますが、 着物好きを増やすには、選択肢の一つとして、 こういう方法も楽しめたらいいのでは、と思います。 伝統は大切。 でも、ルールばかりでは、 ますます着る人がいなくなってしまうから。 赤羽の街散策、酒蔵見学、そして500円ポリ着物・・・ 充実の一日でした(≧▽≦) 次回は金クラス。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.03 19:18:37
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