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カテゴリ:木クラス
実際の開催日は、2011-02-24(木)です。
******************************************** 2011-02-24(木) 雨 14.2℃ / 8℃ 今日は、女の子のお祭り、雛人形を見に
目黒雅叙園に行って来ました。 和洋折衷・新旧結合のような不思議な外観が迎えてくれます。 目黒雅叙園 外見は、意外とシンプル・シックです。 中が素晴らしい! 建物の中にある、大門と回廊。 両脇は、小川になってます。 雛人形を見に、百段階段へ向かいます。 百段階段 文化財でもあります。 宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(2001年公開)の、 湯屋のモデルにもなりました。 今にも、センやハクが駆け出して来そうです。 百段階段の全体図。 階段は、実際には99段です。 踊り場ごとに、お部屋があります。 昔は、各お部屋が料亭の役割をしていたそうです。 その頃に来てみたかったな~。 目黒雅叙園では毎年、 日本各地の名家に残る雛人形を集め、 雛祭りを開催しています。 今年2011年は、「山形ひな紀行Ⅱ」。 江戸時代に北前船の紅花交易で豊かに栄えた山形より、 最上川をさかのぼる 北前船文化の終着点・谷地(河北町)をはじめ、 広範囲に眠る雛人形が出展。 東京にいながらに、 山形旧家が代々受け継ぐ貴重な雛めぐりができます。 百段階段のお部屋のひとつ、 「魚樵(ぎょしょう)」の間の雛人形。 江戸時代のものだそうです。 どのお部屋にも、 色んな時代の色んなタイプの雛人形が 飾られていました。 明治時代の、明治天皇・皇后陛下を模したお雛が 印象に残りました。 日露戦争に勝ったという時代背景もあり、 勇ましいお姿でした。 解説文がついているので、理解も楽です。 日本各地の地方のお雛も、郷土色があって、 ほのぼのしました。 お食事は、中華「旬遊紀(しゅんゆうき)」。 菜の花ご飯が美味しかったです。 写真は、お店の入口の前。 後ろのお花は、本物・生花。 豪華~(*_*) 壁画の前。 雨なので雨コート姿で。 お出掛け会はじまって以来の、 雨のお出掛けとなりました。 雨の用意は、晴れている日にこそ、 しておかないと。 雨が降ったその日に慌てても、もう遅い。 皆さま、ご準備が素晴らしい(^-^) 来年の雛祭りは、どこへ行きましょうか。 楽しい悩みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.11 12:20:44
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