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2017.10.09
カテゴリ：木クラス
実際の開催日は、2011-03-10（木）です。
******************************************** 2011-03-10（木） 晴れ  １０℃ ／ 2.7℃ 風は強いですが、お天気に恵まれた今日、 明治時代ジョサイア・コンドル作。 彼の作品には、他に ニコライ堂（千代田区神田）、 旧岩崎邸庭園（台東区池之端）などがあります。
まずは、美術館に併設のカフェ1894でランチを。  今日のランチ店 Cafe 1984 の入り口 重厚感ありますね。  カフェ1984のウェイティングルーム これは、入り口から入ってすぐの、 ウェイティング・ルーム。 明治時代、ここは銀行でした。 当時の銀行窓口を、そのまま利用しています。 ガラスのトンネル窓が、昔の窓口っぽいです。  ランチのメイン お子様ランチのセットのように見えますが、 意外にボリュームがあります。  ランチのデザート 美術館のチケットを見せると、 コーヒーor紅茶がつきます。 これで、1500円。お腹いっぱいです。 満腹になったところで、美術館へ。  三菱一号美術館 「マリーアントワネットの画家 ルブラン展」 2011年3月1日～5月8日 ルブランが描くアントワネットの肖像画は、 最新流行のファッションの見本となり、 ヨーロッパ中を席巻しました。 やがて、贅沢の象徴となり、 後に民衆が、 アントワネットを憎む原因となった、 とも言われています。 アントワネットは、フランス革命で ギロチンの露と消えましたが、 ルブラン自身は、英国に亡命し、画壇に歓迎され、 幸せに暮らしたそうです。 う～む。 嬉しいことに、館内には、お着物姿も多く見られました。 最後は、美術館の裏手、 ブリックスクウェアの中庭で記念写真。  ここは日本？ 本当に丸の内のど真ん中？ と思うほど、緑が豊か。 ここには、夜のお出掛けもしました。 夜のイルミネーションも、綺麗です。  ルブランの絵のように、美しい瞬間。  途中、外国人旅行者のグループに、 一緒に撮影することを頼まれたり、 絵画展以外も楽しい一日となりました。 次回は、初めての深川散策です。 お楽しみに！ ～ 後日談 ～ この翌日、東日本大震災が発生しました。 両親ともに東北出身で、 転勤時代を仙台で暮らした散歩ネコにとっても、 本当につらい、いつまでも回復することのない出来事です。 お出掛け会は、 これ以降の３月後半と、４月を全部、休会といたしました。 当たり前の日常生活があってこその着物の楽しみであると、 再認識するきっかけともなりました。 平和であるからこそ続けられる会であることを、 全ての方、全てのことに感謝いたします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.02.11 12:52:54
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