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カテゴリ:木クラス
実際の開催日は、2011-09-08(木)です。
******************************************** 残暑厳しい今日は、着物乙女たちが目黒駅に大集合。 目指すは、まずは、池田重子さんの「時代布 池田」。 目黒駅から、「時代布 池田」への道。 まだまだ日傘が必要です。 ありました! 「池田」という看板が出てます。 ショーウィンドーが光で跳ね返ってますが、 飾られているいるお着物も素敵です。 シックですね。 客寄せのために、派手派手しくないところが、 上品です。 ちっちゃいお店ですが、 レイアウトに工夫があります。 昔の帯も、見やすく綺麗に展示されてます。 ごっちゃり置きもあります。 全部広げて見たくなります。 「これ素敵!」 「ねえ、あれ見て!」 「私はこっちのほうが好き!」 着物好きの心を鷲掴みっ! 池田屋さんでの、散歩ネコの戦利品。 絹のショール。1500円。 写真は、自宅に帰ってから撮ったものです。 撮影時に気がつきましたが、 昔の三越マークがついてました。嬉しい… 池田屋を出て、3分位歩くと、 東京都庭園美術館の併設カフェが見えてきます。 森の中のカフェ、という感じです。 テラス席でにっこり。 風が気持ちよい日でした。 ランチは、2種類の中から選びました。 松茸の炊込みご飯とひすい麺のセット。 茶碗蒸しがついて、1365円。 食後には、抹茶もつきます。 これもセットのうち。 アイスにしてもらいました。 シロップ派とプレーン派に分かれました。 お腹一杯のところで、やっと本命、美術館へ。 今回の入館料は、 「人物の顔のモチーフを身に付けると、100円引き」 という、ユニークなもの。 着物乙女たちの工夫は、 1.カメオのブローチを、帯留にする 2.アイヌの手作りブローチを、着物の胸に付ける 3.携帯についていたお人形ストラップを外し、帯締めに付ける ドキドキの心臓で、美術館のチケット売り場へ。 カメオ帯留さんは、「これです! これ!」と、 のけぞるように受付台に乗り上げ、 帯の真ん中についた、帯留をアピール。 受付突破で、100円引き成功。 ストラップ人形さんも、 「これは人間の顔です!」と、人形を引っ張り、 台に乗せてアピール。受付突破で、100円引き成功。 アイヌブローチさんは、 「よく見て下さい! 人の顔です!」と、 着物の胸から外して、受付の人に見せたことが、なんと失敗。 「身に付けたものしかダメです」と、無情な対応。 よく見えるようにと思って、わざわざ外したのに~。 そこで、慌てて、胸に付け直し、セーフ。100円引き成功。 トラブルも事件も、全部楽しんでしまう着物乙女たち、 美しくも、逞しいです。 今回の展示は、 「皇帝の愛したガラス ~エルミタージュ美術館より」。
とても人気のようで、 今まで何度もこの美術館には来ていますが、 今日が一番混んでいました。 ランチのお店も、待ちの人数が行列になってました。 この美術館が、11月でリニューアル閉鎖されることと 関係があるのかも知れません。 入館と同時に、それぞれのペースで見られるように、 ひとまず解散。 今日も楽しいお出掛けでした。 次回の木クラスは、新宿でミシュラン・ランチです。 どうぞお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.15 15:51:18
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