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カテゴリ:土クラス
今日は土クラス、
待ち合せは、千代田線・千駄木駅。 快晴 10℃/1℃ まずは、スタートメンバー、 4名で、エイエイオー! ブログに載せる今になって気が付きましたが・・・ 右手のお方様、 もしや、鼻緒の左側は、 七代目・市川團十郎により大流行した 「構わぬ(鎌輪ぬ)」? そして、鼻緒の右側は、 その團十郎の人気にライバル心を燃やした 三代目・尾上菊五郎により大流行した 「良きこと聞く(斧琴菊)」? そして、両方についている市松模様(チェック柄)は、 初代・佐野川市川が流行らせた柄ではありませんか。 あぁぁぁ~、いいもの見せて頂きました 千駄木 千代紙「いせ辰」 江戸時代から続く(最初は神田)、千代紙屋さん。 日本人より、外国からの観光客に人気です。 千駄木 指人形「笑吉(しょうきち)」 千駄木といえば、必ず紹介されるお店。 工房もあります。 意外と、シンプル。 子どもの工作的な材料です。 わ~、歴代の首相の指人形。 似てる~。 指人形が、瓦割で割った瓦を頂きます。 瓦煎餅なのでした(*^^*) 台東区の地域バス「めぐりん」。 名前もキュート♡ なんとなく、ロンドンっぽい? 途中にある 「せとうち」 一目でわかる、てっちゃんのお店。夜のみ。 夜会で使ってみたいような、怖いような・・・ 後半組も到着。 いざ、ランチ店へ! 千駄木 和食・うなぎ「吉里(きり)」 今日は総勢11名! いただきま~す(^◇^)/ うなぎもありますが、今日は大人しく、お弁当で。 右手の手前のお方様、総絞りのお着物でございまする。 一時、大流行しました。 懐かしいような、今見ると新鮮なような。 年の瀬に、おしゃれでステキ。 ドンドンお召しになってね。 千駄木 べっ甲「大澤鼈甲」 もはやべっ甲は超貴重品。 でも、ほんのちょっとの端っこなどで、 とても可愛いお品が、意外なお買い得だったりします。 千駄木 芋けんぴ屋「あめんどろ」 あら? お一人いない? と思ったら・・・ お買い上げ♪ ブルーのコートにピンクのショール、 可愛いでございます。 右手の壺に山盛りの芋けんぴ。 作り物のように見えますが、本物だそうです。 食べられます(*^^*) 千駄木 飴細工「吉原」 これが飴 という完成度。 奥では、職人さんがお仕事中。 体験もできます。 千駄木 「鴎外記念館」 森鴎外がドイツ留学したことに因んで、本日はドイツフェア。 ドイツワイン、お菓子、紅茶など、 予定外のお買い物にウキウキ♪ 鴎外は1892(明治25)年から、 亡くなる1922(大正11)年までここで過ごしました。 ここから、東京湾の潮の満ち引きが見えたそうで、 「観潮楼」と名付けました。 その後、失火、戦災などで母屋は焼失しましたが、 イチョウは残りました。 ここから、 着物リサイクル屋巡り組、散策組、解散組に分かれます。 本駒込 着物リサイクル「あら船」 こちらは、着物リサイクル屋巡り組。 飛びつくように、お品をチェック(^-^) ご試着。 今どきの着物にはない、オリエンタル風な色柄ですね~。 東洋というより、イスラム風でしょうか。 ステキでしたが、 着られるようにするためには、 お手入れ代が掛かりそうで、断念。 リサイクルって、それが悩みですね。 お買い上げ~♪ よいお買い物ができて、よかったです(^-^) あら船さん、お世話になりました m(_ _)m 散歩ネコの赤茶の更紗も、こちらで見つけたお品。3000円。 30000円ではないです(^-^; お手入れなしで着られました。 手に取って、間近で見るのと、 こうして写真で遠目で見るのでは、印象が違うな~。 やっぱり、写真って大切。 その他色々見て回り、お茶休憩。 やっと入店できたお店。 やっぱり土曜日は混むわ~。 千駄木 着物リサイクル「キョーエイ」 こちらも飛びつくように・・・ そして、ご試着。 おや? このお着物は? 先日の木クラスでご試着のお品ではありませんかっ う~ん、皆さま、お目が高い。 お手入れなしで、2700円。勿論正絹。 こちらの悩ましいお着物も、無事に嫁入り先が決まりました。 お買い上げ♪ 谷中銀座の商店街 寒さも関係なく、観光客で一杯。 谷中 夕やけだんだん坂 散歩ネコが住み始めた頃、この辺りには、 街ネコ(地域で責任持って世話しているネコ)が 沢山いました。 今は、たまに見かけると珍しいぐらい。 だんだん坂の上から、谷中の街を振り向いたところ。 昔は、ここから富士山が見えたそうです。 今はビルばかり。 露店 「着物全部¥300」 えぇ~っ やっぱり300円ね~、というお品ばかりかな? でも、500円着物に飛びつく私たちですが( ^^) 谷中 「朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)」 彫刻家・朝倉文夫(1883(明治16)年~1964(昭和39)年、 享年81歳。 彫刻家として初めて文化勲章を受章。 1907(明治40)年、 24歳の時にここ谷中の地にアトリエと住居を構えました。 当初は小さなものでしたが、その後増改築を繰り返し、 現在の建物は、 1928(昭和3)年の構想から7年の歳月をかけて完成。 建物は、2001(平成13)年に国の有形文化財に登録。 敷地全体は、2008(平成20)年に 「旧朝倉文夫氏庭園」として国の名勝に指定。 谷中 「朝倉彫塑館」 2017/9/2~12/24 「猫百態 -朝倉彫塑館の猫たち-」 彫刻家として恵まれた人生を過ごした朝倉ですが、 朝倉といえばネコ! というぐらい、猫の作品は有名。 彼は、1964年の東京オリンピックにあわせて 「猫百態」を企画しましたが 病魔に犯され、残念ながら実現には至りませんでした。 今回は、朝倉が夢見た「猫百態」展を試みた作品展。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.18 13:55:08
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