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カテゴリ:金クラス
今日は金クラス。
待ち合せは、千代田線・千駄木駅。 曇り 8℃/3℃ 今日は、先発/後発の2組で。 こちらは先発組、5名でスタート! うわ~、あったかそうなお草履 お! 下駄さんがいますね。 下町っぽい~。 どなたかな~。 千駄木 指人形「笑吉(しょうきち)」 まずは指人形で、笑わせて頂きましょう(^-^) 人形が瓦割りした瓦煎餅を頂きます。 人形が、「エイっ!」と気合で割る姿、可愛かった~。 記念に、パチリ♪ ご主人の露木さんは、以前は絵画教室の先生。 趣味の延長だった人形作りが、今では本業。 散歩ネコ、眉薄いよ。 ネコだからいいか。 途中にある居酒屋「せとうち」 外観からもわかるように、鉄っちゃんが集まるお店。 ご主人さまがお好きだったそうで、 今は、奥様が守っています。 ここを夜会に使ったら、怒る? 後発組も合流して、 今日は9名で、エイエイオー! 千駄木 「三忠」 珍しいタコ料理専門店。 以前は、夜のみの営業でしたが、 ランチも解禁! いただきま~す(^◇^)/ ランチセットで、タコの食べ比べができます。 昼から、水タコと真タコのお刺身~。 お腹一杯で、散策スタート! 最初の目的地は、「森鴎外記念館」。 森鴎外が晩年、亡くなるまで居住した場所。 ここから東京湾の潮の満ち引きが見えたそうです。 その名も、「観潮楼(かんしょうろう)」。 千駄木の街を見続けてきたイチョウの前で。 ここで撮影大会。 お一人目様、立ち位置チェックなどご協力、 ありがとうございます( ^^) あぁ! 下駄! こちらのお方でしたか。 下町に下駄、いいですね~。 千駄木 江戸千代紙「いせ辰」 江戸末期の1864年に千代紙・おもちゃ絵の版元として 神田元岩井町(現岩本町)で創業。 江戸時代の人々が見たのと同じ千代紙があります。 気分は江戸っ子で。 時節柄、年始グッズが多かったです。 来年は、戌年ですね。 谷中 パン屋「リバティ」 ずっしりと重いブドウパンで有名。 勿論、お買い上げ♪ 谷中 「福丸饅頭」 1個10円の一口饅頭で有名なお店。10個でも100円! 今はちょっと値上がりして、 10個で120円かな? それでもお安い! しかも美味しい! いつもは外国人観光客で一杯ですが、 今日は日本人のほうが多い珍しい日。 勿論、お買い上げ♪ 谷中 よみせ通り 谷中といえば、谷中銀座商店街が有名ですが、 その手前に、よみせ通りがあります。 江戸時代後半から明治、大正にかけて、 上野から駒込まで、この道には夜になると、 ずら~っとお店が並んだそうです。 だから、よみせ通り。 屋台のお店だったのかな。 地元の新聞によると、 一日中、下駄のカラコロという音が鳴っていたと、 お爺さんから聞いたと、お爺さん(孫)が語っていました。 谷中 着物リサイクル屋「キョーエイ」 会ではもうすっかりお馴染みのお店。 散歩ネコも個人的に何度もお邪魔しています。 散歩ネコの場合、3千円以下と決めていますが、 それでも満足のお品が見つかります。 まっ♡ ステキなお品、見つけましたね(*^^*) お目が高いっ。 金メンバー全員により、 痛みやシミなど厳しいチェック、 腕組みしている監督のお許しも得て、お買い上げ♪ お召しになるのは、いつかな~♪ 谷中 「濱松屋はきもの店」 一人が見だすと・・・ 全員が集まる・・・(^-^; 現在、4代目となっている下駄屋さん。 他店で購入した下駄や草履の鼻緒のすげ替えも対応。500円 それって、嫌がるお店も多いんです。 好きな生地で、鼻緒も作って下さいます。 必要な生地の大きさなどは、要相談。 近くにあると、心強いお店。 着物ライフを楽しむコツって、 頼れるお店が近くにあるか、 近くじゃないとしても、見つけられるか、とても大切。 谷中 「しっぽや」 谷中のネコをイメージした、お菓子屋さん。 最近は、お土産として谷中の名物になりました。 ネコグッズ屋さん「布風船」 一人が見だすと・・・ 全員が集まる・・・(^-^; 谷中には、谷中ネコという地域ネコを 谷中全体でお世話していて、 別名、ネコの街とも言われています。 ネコグッズ、多いです。 谷中 ゆうやけだんだん坂 昔は、ここから富士山が見えたそうです。 谷中 暮らしの道具「松野屋」 近くに、「翠屋」という有名な竹細工のお店がありますが、 それとは別な、竹細工のお店。 翠屋さんは、工芸品のお店ですが、 松野屋さんは、暮らしの道具としての竹細工を扱っています。 両方とも共存できるのが、この街のよいところ。 谷中 「朝倉彫塑館」 展示もよいですが、建物もよいのです~。 朝倉彫塑館 「猫百態」 2017/9/2~12/24 朝倉文夫が愛したネコたちの百態。 ネコ好き垂涎。 館内は、撮影禁止ですが、当時の玄関前で。 紅葉もちょっと見られて、絵になる~。 屋上のオリーブの木 当時からあったオリーブの木。 朝倉が暮らしていた頃は、野菜園もあったそうです。 周りは、日暮里の街。 館内で、唯一撮影が許される場所。 当時はアトリエ。 光が一杯差し込んで、 こんなお部屋で彫刻に集中できたら、幸せでしょうね。 谷中 喫茶「あづま家」 昭和の雰囲気が残る喫茶店。 画像は、お店を出るところ。 昔風の、「なんちゃってレンガ造り」のお店から 着物で出てくるお姿、昭和の映画のワンシーン? 似合いすぎ・・・ 座ると出てくるのは、湯飲み茶碗に入ったお茶。 ソフトクリームをカップで頼むと、 出てくるのは、湯飲み茶碗にいれたソフトクリーム。 やるわね~。 期待を裏切らない街、谷中。 ちょっと寄り道。住宅街の中へ。 ポンプ式の井戸があります。 谷中 バケツ・リレー発祥の井戸 太平洋戦争といえば、バケツ・リレー。 散歩ネコも現実に見たわけではありませんが、 映画やドラマ、アニメでも出てくるシーン。 その発祥の地が、ここ谷中です。 谷中は古い街なので、こういう悲しい歴史もあります。 忘れちゃいけない。 日暮里 繊維街 元々は、 日暮里駅の西側、千駄木・谷中散策の後、 日暮里駅を越えて、 駅の東側、繊維街を散策する予定でした。 木クラスも土クラスも、正式にはできず、 最終回の金クラスで、やっと実現。 繊維街の大通りから外れて、住宅街へ。 革屋さんの大セール中。 メンバーに常連さんがいらしたので、貴重な情報。 スマホ対応の手袋など、充実のお買い物。 これにて、2017年の定例会は、全て終了。 後は、特別会を2回残すのみ。 事故なく事件なく、無事に過ごせますように。 次回は、浅草・はきだおれ市です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.30 22:23:31
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