|
カテゴリ:金クラス
今日は、今年最初の金クラス。
待ち合せは、千代田線・乃木坂駅。 曇り 11℃/6℃ 今日は9名で、エイエイオー! おぉ! 可愛いワンポイント足袋が一杯♪ 駅を出て、すぐに見える桂由美ビル。 ウェディングに関することだけかと思っていましたが、 メンバーによると、カフェもあるそうです。 知らなかった! と思い、帰宅後、電話して確認。 カフェあります~ ウェディングに関係なくても、利用可。 ランチセットはないけれど。 カフェとして、土クラスで行ってみます? そして、なぜか、お店前の集合写真なし。 ああ~、忘れてしまったのね。 数年ぶりの大失敗。 乃木坂「リストランテ ダ ニーノ」 いきなり店内。 個室で9名。 4名列と、5名列。 5名列は、スマートさんばかりでも、ギュウギュウだったわ~。 皆さん、ご協力ありがとうございました。 木クラスでも大人気だったオリーブの実入りパン。 今回は、お代わりも頂きました(^^♪ メニューにない、特別セット。 リゾットとパスタ。 比較できるものがないので、わかりにくいですが、 大きいお皿ではありません。 でも、味わいが違って、美味しいの。 ニーノさんが、わざわざご挨拶に来て下さり、恐縮です。 とっても美味しく頂きました(^^) お腹一杯で、散策スタート! 旧乃木邸 日清・日露戦争を戦った 陸軍大将乃木希典(1849~1912)の邸宅地。 観光客用に作られた通路に沿って、 外側から、建物内部を見ることができます。 今は立派な建物ですが、 建設当初は、馬小屋のほうが立派で、 「馬屋敷」と呼ばれていたそうです。 その後、増設・改築により、今の姿となりました。 乃木将軍が、一人で設計したと言われています。 そういう才能もあったとは。 お庭も立派。 まるで森。 そのまま、お隣の乃木神社へ。 乃木将軍亡き後、将軍を偲んで建造されました。 このお守り、いい香り~♡ 乃木将軍も愛用したという、ひょうたん。 どれどれ? そういえば、瓢箪の模様の足袋の方、いらっしゃいました! 鼻緒の色と、瓢箪の紐の色が合ってます。 乃木神社が瓢箪で有名って、知らなかったそうです。 なんという偶然! 境内にある梅の木。 先週の木クラスの時より、花が増えています。 「見て見て!」 梅の木の近くに、何かを発見! 「ナンダモンダ 菊面石」と書いてあります。 その時は、どなたもわからず。 帰宅して、調べました。 江戸時代、この石の成分がわからず、 「ナンダモンダ」と呼ばれていたそうです。 学問的には球状閃緑岩(きゅうじょうせんりょくがん)。 特に、 宮城県白石市で産出されるものは菊面石とも呼ばれ、 乃木神社にあるこの石も、それに当たります。 なんだか、価値がありすぎて、よくわからない(@_@) 「寄り添い橋」を渡って、正松神社へ。 寄り添い橋という名前がすごい。 明治天皇と共に殉死した乃木将軍夫妻のことでしょうか。 乃木神社の奥に、更に小さな鳥居。 ここが、正松(せいしょう)神社。 乃木将軍は、吉田松陰をとても尊敬していて、 松陰の叔父で、 松下村塾の創始者でもある玉木文之進に師事しました。 この神社は、乃木将軍が建立したのではないですが、 乃木神社が戦災にあい、その復興のため、 萩の松陰神社から、二柱の分霊を請い受け、 摂社としたそうです。 敬虔なお出掛けメンバー ご利益、というのも何か違う気がしますが、 あるとしたら、勝負、正義、というものに対してでしょうか。 絵馬の奉納の仕方が、英語で書かれています。 時代ですね。 再び、寄り添い橋を渡って、お戻り。 大きな木。 木を切らずにすむよう、屋根をあけて建築されています。 今日の個人撮影会。 お一人目様、モデルをありがとうございました。 新年らしいコーディネート。 来る時は、乃木邸から続けて入ったので、裏口でしたが、 正面口には、こんな場所が用意されていました。 この後、この場で、更に個人撮影大会となりました(^-^)v 六本木の街 リムジンバスが見えます。 成田から来たのかな、成田へ行くのかな。 六本木ミッドタウン 3階 サントリー美術館 「セーヴル、 創造の300年」展 2017年11月22日~2018年1月28日 撮影可のエリアがありました。 最近は、そういう展示が増えて、嬉しいです。 このお二人様の帯、ステキ! セーブルは、陶磁器だけではないの。 ガラス製も忘れ難い。 19世紀後半と思われる映像も。 白いドレスに、手には長い棒を持って舞っています。 思い出すのは、ジュデイ・オング。 ♪南に向いてる窓を開け~ おっきな壺~ セーブルの、長い歴史の中で、 日本人を招聘し、日本の技術を取り入れたこともあります。 セーブルの名で、日本人が作った作品。 肩上げして、振袖だから、舞子さんかな。 昔(江戸時代後半~昭和初期)の写真や絵を見ると、 着物の着付けがグズグズで、驚きます。 こちらは踊り子さんなので、衿元は綺麗ですが、 おはしょりはモッタリ。 現代でこれをやったら、直ちに着物警察に呼び止められ、 強制お直しをされることでしょう。 一体、着物はなぜこんなに窮屈になったのか・・・ 作家・宮尾登美子さんによると、 現代の着物・着付けの諸悪の根源は、 全国に広がった着付け教室のせいだそうです。 一部納得します。 美術館に併設されているショップでのお買い物も、楽しい。 ここでしか手に入らないお品も沢山。 併設されているカフェで、やっとお茶休憩。 ここは、石川県の「加賀麩 不室屋」。 加賀棒茶が美味しいです。 お帰りは、ミッドタウン内のお店を見ながら。 こちらは、ミッドタウンといえばのカレンブロッソ。 こちらは、お箸屋さん。 でも、お箸じゃなくて、吊るし雛を見てる♪ イタリアンを頂き、日露戦争に想いを馳せ、 フランス宮廷文化に触れ、吊るし雛にはしゃぐ・・・ 六本木の街は、深いです。 次回は、土クラスです。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.20 21:42:37
[金クラス] カテゴリの最新記事
|