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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2012年07月12日(木)です。
*************************************** 最近お気に入りの、浅草橋。 今日は、とんぼ玉を自分で手作りする体験会です。 うまくできるかな~。 その前に… 浅草橋「ひもの屋」 その名の通り、ひものがメインのお店です。 平日のランチ時には、近隣のサラリーマン達で 一杯になります。 お腹一杯で、とんぼ玉作り体験スタート! アクセサリー材料店「キナリ」 1階は、店舗、とんぼ玉を販売。 2階は、とんぼ玉教室。 ご挨拶と、注意事項の確認の後、 早速、体験教室、スタートです。 チャッカマンで、バーナーに火を点けます。 やって下さっているのは、とんぼ玉の先生。 まず、1本目のガラス棒。ちょっと太目。 真っ直ぐなガラス棒を、 バーナーの上にかざして温めます。 だんだん、溶けて形が変わってきます。 サングラスは、炎から目を守るためです。 とろ~んとなったら、 別の棒に巻き付けます。 この別の棒の太さが、 完成したとんぼ玉の通し穴になります。 左手で、1本目を巻き取りつつ、 右手で2本目のガラス棒も温めます。 1本目よりも、ちょっと細め。 これは、模様をつけるガラス棒。 両手で、別々のことをするので、意外と大変。 模様の接触部は、つけた瞬間、盛り上がってますが、 時間が経つと、平面になってきます。 左手に持ったガラス玉に、 右手のガラス棒を接触させます。 小さな模様は、先っぽだけを、短時間で。 大きな模様は、 先っぽの溶けたガラス量を多目にして、 しっかりめに。 完成したとんぼ玉は、 冷却用の砂の中に埋めておきます。 先生のレクチャーはここまで。 いよいよ、自分達でやってみます! 模様をつけるための、細いガラス棒。 好きな色を選べますが、 多すぎて、選べない…。 自分のセンスを信じて、えい! と選ぶ。 散歩ネコが選んだのは、このセット。 とんぼ玉の土台(太目)は、水色。 土台につける模様は、白と紫(細め)。 どんなとんぼ玉が、できるかな~。 まず、1本目の土台用のガラス棒を温めます。 2本目(細め)を右手に取り、 左手の1本目の土台に、模様をつけているところ。 いつもはお着物の二人が、今日はエプロン姿で。 エプロンとサングラスは、お店で用意して下さいます。 おしゃべりは、一切なく、 職人のように、黙々とやってます。 というよりは、単純に、 おしゃべりする余裕がないんです。 先生に撮影して頂きました♪ できましたっ! さて、冷却時間は、1時間。 着物乙女は、おしゃべりでもお散歩でもなく、 和風手作りの旅に出ます。 浅草橋「さくらほりきり」 販売している、手作りキットの完成品。 購入すると、店内で作成することができます。 スタッフさんの、アドバイス付き。 作成用のテーブルも、道具も完備。 素晴らしい~。 今回も、おしゃべりは一切ありません。 真剣勝負。 根付け、完成~! とんぼ玉の冷却時間も過ぎたので、 完成品を受け取りに戻ります。 とんぼ玉、完成~! 画像では、簪に差してあるとんぼ玉は、 土台が透明に見えますが、 更に冷却されて、最後は透明ピンク色に。 今まで、お出掛け会で、 お散歩、美術館の鑑賞などは何度も行っていますが、 今回のような体験は初めてで、楽しかったです。 体験とはいえ、完成品がちゃんと残るのは嬉しい。 この次は、どんな体験にしましょうか。 夢は広がります。 体験のリクエストもお待ちしています。 次回は、桜新町のサザエさん館です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.21 10:16:32
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