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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2012年11月09日(金)です。
*************************************** 美術館には何度も行っていますが、
今日は初めての、六本木・国立美術館へ。 その前に、お約束のランチです。 「トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド」 お店の前で、スタッフさんと(^-^) 六本木の駅からちょっとわかりにくい場所にあります。 それでも、連日満員の人気店。 オードブルは、自分で取りに行きます。 美味しくて、迷うの~。 いただきま~す(^◇^)/ お腹一杯で、散策スタート! お店から歩いて約5分で、「国立新美術館」。 ここはチケット売り場。 建物が見えてきました。 この曲線、なんだか宇宙的だわ~。 2007年開館。 公募展に耐えうる、充分な展示と 慎重な審査ができる美術館を、という、 関係者の長年の願いから、設立されました。 裏口には、搬入トラックなど集中しても大丈夫な広さや、 審査員が丁寧に審査できる控室など、 充実しているそうです。 黒川紀章さんの、美術館としては最後の作品。 広いですね。 館内。 ガラスの壁の曲線が、美しい。 六本木 国立新美術館 「リヒテンシュタイン ~華麗なる侯爵家の秘宝」 2012年10月3日(水)~12月23日(日・祝) この美術展は、ダブルポスター。 両方ともステキ♡ 東京・六本木の後、高知・京都と回る予定。 一緒について回りたい~。 「リヒテンシュタイン」公国というと、 ハードボイルドの小説などで、 巨万の富を得た主人公が、途方もない大金を積んで、 貴族の称号を購入し、余生を平穏に送る… という話で登場することが多かったのです。 そんな大藪春彦さんの小説など、 一時期、没頭して愛読しました…。 歴史に疎かった散歩ネコは、リヒテンシュタインを そんな新興国かと思っていた頃もありましたが、 実は実は、とんでもなく歴史のある、 由緒正しい国だと知って、大反省です。 近代の話では、ヒトラーの侵略から、 命を懸けて、多数の美術品を守ったり、 人類の美と平和のために、 これほど尽くした一族はありません。 リヒテンシュタイン家の人々は、 今でもこの美術品を守りつつ、 新たな美の発見にも力を入れていますが、 それは、公国からの資金援助なく、 一族の私費で独自にしていることです。 桁違いで、想像できない… お茶休憩は、敷地内のカフェのテラス席で。 次回は、青山です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.24 10:38:39
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