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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2014年05月09日(金)です。
*************************************** GW明け最初のお出掛けは、茅場町です。 オフィス街なので、ちょっと馴染みがないですが、 近くには日本橋もあり、昔から続く老舗が多い街です。 今日の予報は、気温26℃。 ご参加は、計5名。 そのうち、単衣4名、袷1名。 散歩ネコも、今年初めての単衣にしました。 着物研究家の木村孝先生は、 「現代は、25℃過ぎたら、単衣で」という 新ルールを提唱しています。 これからは、そういう柔らかな考え方もよいように思います。 茅場町 天ぷら「すず航」 予約すると高額コースになるので、 今回も予約なしの突撃ランチ。 機動力が高いです(^O^) 店主の鈴木晴也氏は、和食の板前さんでしたが、 天ぷらの老舗に勤め、 その奥深さにひかれたのが原点とのこと。 複数の人が揚げるお店と違って、 ご主人が一人で揚げるので、味にブレがないのも安心。 まずは、カニとマイタケ。 カウンターなので、熱々が届きます(*^_^*) 天つゆ以外に、 レモン汁と沖縄のお塩も用意されています。 お塩は、 しょっぱさの角を取るために炒ってあります。 いただきま~す(^◇^)/ 右手にご主人 ♪ お世話になります。 一番乗りでしたので、 「他の方が来る前なら」ということで、 撮影許可を頂きました。 感謝。 素材により、 衣の厚さ、油の温度、揚げ方を変えていて、 油も「揚げる力が落ちるから」と、 昼時だけでも、 3~4回は取り換えるそうです。 揚げ油は、綿実油にごま油を加え(配分は秘密)、 あっさりしているのに風味豊かな味わいとなっています。 今回頂いたのは、ゆりコース1420円。 お魚4点、野菜3点、その他にお食事がつきます。 最後のアナゴが、大きいのにプリっと上がっていて、 いつも不思議。 「家では、自分は揚げたてを食べたことがないから、 こういうお店は嬉しいわ~」 一人の着物乙女の、何気ないつぶやきに、 全員が深く頷きました。 そうなんですよね~。 家では、一番いいところ、一番の食べごろは、 家族のためなので、 揚げたての天ぷらなんて、家では食べたことないかも。 でも、それも幸せの、ひとつの形だったりして(*^_^*) お腹一杯で、散策スタート! 日本橋 和紙「榛原(はいばら)」 画像は、お店から出るところ。 榛原さんは、現在は建替え中のため、 近くの仮店舗で営業中。 仮店舗とは思えないちゃんとした店構え。 文化3(1806)年創業。 208年になります。すごい~。 榛原さんといえば、この蛇腹便箋! 日本の伝統的な手紙、巻紙を 現代風にアレンジしたものです。 巻紙は、書き終わったところを、小刀で切り取りますが、 蛇腹便箋は、ミシン目を外すだけ。 一筆箋としても使えます。 1974年に発表してから、ずっとベストセラー。 便箋以外にも、素敵なお品がいっぱい。 更に移動。ここは日本橋。 日本橋にお着物・・・似合いすぎ~(*^_^*) 日本橋三越・新館7階「美しき日本 キルト展」 2014年5月8日~13日まで。 ひとつひとつが芸術品のような、 丁寧に見ていると、あまりの緻密さに目が回りそう(@_@) タイトル通り、美しき日本をテーマにした作品ばかり。 日本大好き、手芸大好きな方に、ピッタリな展覧会。 会場外に設けられた販売コーナー。 すごい人気です。 ここで、お茶休憩。 日本橋三越・新館5階 「ランドマーク」。 左は、散歩ネコが注文した「かき氷・しろくま」。 可愛い(^O^)/ 右は、アイス白玉。 元気になったところで、もう一つの目的へ。 日本橋三越・本館7階 「日本伝統工芸染織展」 2014年5月8日~13日まで。 パンフレットより~ 「我が国に古くから伝わる「染め」、「織り」などの 染織工芸の保護・育成と創意ある展開を目的に開催している公募展。 入選作品の数々と重要無形文化財保持者の作品を一堂に展覧」 着物もすごいですが、人の数もすごい~(>_<) 個展ではないので、 色んなタイプを一度に見られるのが嬉しい。 次回は、寅さんの柴又です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.07 22:14:34
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