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カテゴリ:散歩ネコの番外編
今日は、治療が長引いているバネ指と、腱鞘炎について。
先日の夜会で、腱鞘炎の話題がでました。 腱鞘炎は散歩ネコばかりではない、 夜会の参加者の中にも、経験者が複数いました。 皆さん、散歩ネコのように騒いだりしないで、 じっと耐えてやり過ごし、なんて偉いの・・・ その時、治療法についての話題も出ましたが、 うまく説明できなかったので、 自分の治療の覚書も兼ねて、ブログにアップします。 **************************************** まずは、腱鞘炎(左手首)。 ピアニストや、テニスプレーヤーなど、 指や手首を酷使する方々の、職業病と思っていましたが、 なんと散歩ネコ、4月から左手首が腱鞘炎。 簡単に言うと、指と手首の使い過ぎ。 心当たり、全くなし。 しかも、右利きなのに、なぜ左手が? 最近では、パソコンやりすぎ病とも言うそうです。 それなら、心当たりおおあり。 でも、なぜ左手が? そして、バネ指(左の薬指)。 これは、数年前から症状は出ていました。 朝、起床時は、薬指は手のひら側に折れたまま。 数時間たつと、ビョ~ン!と、突然に戻るので、 まあいいか、と放置していました。 指を開く時、バネ仕掛けのビックリ箱のように、 「ガックン!」とか、「ビョ~ン!」となります。 「バネ指って何?」と聞かれましたが、 ちょうどよい動画がないので、 自分の動画をアップします。 You Tube「バネ指」 コメント、評価など、受け付けておりません。 このブログの説明のために、最近録画したもので、 かなり回復しています。 一番ひどい時は、今年の4月中旬。 どんなに力を入れても、薬指は全く開きませんでした。 バネでさえない・・・、バネ指なのに・・・ バネ指と腱鞘炎は、別物と思っていましたが、 病院へ行って初めて知る、 腱鞘炎が悪化したものが、バネ指。 一体、いつの間に~。 **************************************** 通院している病院(保険適用)。 ●最初に、整形外科(保険適用)へ。 痛い部分だけを診て、バネ指、腱鞘炎と診断。 リバビリするも、改善せず。 このリハビリ、すごく痛くて、つらい。 激痛だったので、注射と手術をすすめられますが、 両方とも断る。 調べると、成功例も多いですが、後悔話も多い。 ●「腱鞘炎」という診断に納得できず、 セカンドオピニオンとして、別な整形外科へ。 ここでは、「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」と診断。 腱鞘炎の正式名称です。 もう、腱鞘炎、決定~。 ●次に、整骨院(保険適用)へ。 やはり、腱鞘炎と言われる。 もういいから・・・ 体全体を診て、 「左手のバネ指も、腱鞘炎も、右肩からきてる」 とのこと。 ひぇ~! なぜわかったの?! 父の介護中、転んで右肩を強打したことがあります。 すごく痛かったですが、 自宅(東京)ではなく、実家(田舎)だったし、 何よりも父の事が最優先だったので、自分の事は後回し。 翌日には痛みもちょっとひいたため、放置していました。 約3年前のこと。 整骨院での、バネ指と腱鞘炎の治療。 左手のバネ指と腱鞘炎は、手首を低周波で。 3年前の強打した右肩を、鍼と電気刺激で。 約20分。 自分のブログに自分の顔を出すのは ブログに責任を持つために当然と思いますが、 この時の顔があまりにも生気なく、ゾンビのようで、 公序良俗に反するので、自粛いたします・・・ 自分でビックリよ。 アップにすると、こんな感じ。 鍼は、全部で8本。背中側にも。 これを毎日。 その後、更に超音波。 手首5分。バネ指5分。 これも毎日。 この整骨院は、定休日がないので、 一番つらい時に、毎日通院できたのは、本当に助かりました。 しかし、準備、移動、治療で、約2時間。 帰宅後は、治療の疲れで、約1時間ほど横臥。 これだけで、毎日3時間を取られるのは、本当に痛い・・・ 保険診療なので、1回600円。 毎日だと、月30日としても、18000円。 それでも、保険があるので、助かるわ~。 **************************************** 上記の整骨院と併用して、 中国整体、自主診療の整体院(保険なし)。 この両方で、 「右肩からきてますね」と言われる。 もういいから・・・ 東洋医学って、すごいですね。 ●中国整体では、動かない角度を、動くように、 整形外科のリハビリに似ていますが、 もっと細かく、もっと丁寧に、時間を掛けます。 ここでは、帯枕が上がるように、集中的に。 10回チケットで、1回3500円。たっ高いっ! ●自主診療の整体院では、筋膜リリースを中心に。 肩甲骨、特に、右肩の筋膜はがしをしてもらいます。 筋膜のイメージ。 筋肉を包んでいる筋膜が捻じれると、 そのねじれがひきつれて、 別な部分に異常が出てくる、という考え方。 だから、痛い部分ではなく、元のねじれを整えます。 わかりやすいので、FMT整体の画像をお借りました。 予約したかったのですが、 新患は一か月後と言われ、諦めました。 とにかく、この激痛を、今すぐなんとかしてほしかった。 今通院している整体院も、方針は同じです。 10回チケットで、1回4500円。たっ高い! **************************************** 治療の頻度。 一番痛かった、4月~6月は、 接骨院(保険適用)を毎日。 中国整体、筋膜リリースを、交互に毎日。 午前は中国整体か筋膜リリース、午後は接骨院、 という生活の繰り返し。 お出掛けの下見と本番の日は、接骨院のみ。 激痛がやや治まった、7月~8月は、 接骨院は毎日、 中国整体、筋膜リリースは、交互に週1回。 激痛が、普通の「痛!」になった今は、 接骨院を、週2~3回、 中国整体、筋膜リリースを、交互に2週に1回。 中国整体、筋膜リリースは高額なので、 今後は、月1、できれば、半年に1回位にしたい。 **************************************** 今回学んだこと。 整形外科(西洋医学)では、患部のみ診断。 接骨院、中国整体、整体院(東洋医学)では、 全身を診て、患部の左手ではなく、 過去に強打した右肩が原因と診断して、右肩の治療。 東洋医学だけが良いとは思っていませんが、 そんな方法がある国に生まれて、よかった。 西洋医学、東洋医学、両方をバランスよく利用しています。 計4か所の病院、治療院などに行きましたが、 どこに行っても、 「バネ指になるほど放置する人はいない」 「すごく痛かったはず、なぜすぐに来なかったのか」 と言われました。 でも、病院に行く時間が惜しく、 そのうち治る(願望)と思ってました。 放置したせいで、 後からもっと時間が掛かることになる、 本当にバカです。 なんでも早めが大切。 腱鞘炎とバネ指の原因は、結局不明。 3年前の、右肩の強打も、原因の一つとは思う。 ですが、毎日のパソコン仕事も、大きいと思う。 パソコン仕事は、もうしょうがない。 どうやって上手く付き合っていけるか、 それを考えています。 因みに、伺った5人の先生は全て、 他の治療法、他の病院の話をすると、 ムカッとするのがビシバシわかります。 怖いので、「ここにしか来ていません!」 ということにしています。 共存すれば、いいじゃないの~。 もう一つ、 右肩を強打したのは、父の介護中でしたが、 素人が、愛情や責任感、自己満足の頑張りなどで、 中途半端な介護もどきをするものではないと、 それも大きな学び。 きちんと訓練を積んだプロに任せるべきと、しみじみ。 次回こそ、東京湾クルーズよ! **************************************** 手首 サポーター[勝野式 ワンタッチ手首サポーター]使いすぎの手首の痛みへ。けんしょう炎 腱鞘炎 親指 サポーター 手首サポーター 手首 サポーター ゴルフ 腱鞘炎サポーター メイダイ【あす楽】【ネコポス発送OK】【お得】 数々揃えたサポーターの中で、 一番使用したかも。 濡れてもよいので、このまま家事もできます。 洗って干している時、ちょっと不気味ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.15 13:46:29
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