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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2014年07月07日(月)です。
*************************************** 今日は、お出掛け会として初めての、入谷の朝顔市。 今年2014年の、入谷の朝顔市のポスター 人物の後ろに見えるのは、 菖蒲のような気がします・・・ 「入谷の朝顔市」とはいいますが、 場所は、JR線の鶯谷駅から、日比谷線の入谷駅の、 ほんの短い場所です。 待ち合わせは、鶯谷駅で。 鶯谷 蕎麦「公望荘」 昭和21年創業とのことですが、 もっと古いような風格のあるお店。 着物も浴衣も ♪ 朝顔市の3日間のうち、この日だけが雨。 お天気を読むのは、本当に難しい。 それでも全員お着物とは、素晴らしい。 いただきま~す(^◇^)/ お腹一杯で、散策スタート! 歩道にある模様も朝顔。 ある街角から、突然始まる朝顔市。 皆さんお揃いの法被で(^o^)丿 イナセな姉貴。 兄妹かな? 可愛い売り子さん(*^_^*) いっぱいあるので、目移りします。 朝顔をバックに、 浴衣姿・着物姿ってステキ~(#^.^#) 「団十郎」という朝顔が人気。 最近は、一つの茎から四色咲く朝顔が流行。 すごい技術ですよね(@_@) こんなに売れてます! 宅配業者さん、大忙し! 通りの中にある「真源寺」が、朝顔市の主会場。 真源寺には、「鬼子母神」があります。 「恐れ入谷の鬼子母神」ですね。 PCの漢字変換では出ませんが、 鬼子母神の「鬼」は、 本当は、上に「´」が付きません。 昔、毘沙門天の部下の妻であった夜叉(鬼)には、 千人の子供がいたが、 毎日、人間の子供千人をさらって食べて、 人々を苦しめていた。 それを見かねた釈迦が、 夜叉が一番可愛がっていた末っ子を隠したところ、 夜叉は気が狂ったように世界中を探し、 最後に、釈迦の元へやってきた。 「千人も子供がいるのに、 たった一人失っただけでそれほどの悲しみなら、 今まで食べてきた子を失った母がどれほどの悲しみか、 今ならわかるか」 と、釈迦に諭され、自分がしてきたことがやっとわかった。 そこで、釈迦に帰依し、 鬼子母神として母と子の守り神になった。 という説話があります。 そのため、「鬼」をやめたので、頭の角が取れ、 「´」なしの鬼になったそうです。 子供の人数には諸説ありますが、ストーリーは同じです。 お線香を立てて・・・ お参り・・・ 自分の母、自分の子をどうか守って下さい・・・ 千人はいませんが。 朝顔のお守り。 頂くと、火打石で守って下さいます。 郵便局も出張。 入谷の朝顔市オリジナル切手を販売中。 入谷の名物、きび団子をお買い上げ♪ 入谷の街を、散策中。 お持ちの団扇は、鬼子母神で頂きました。 夏の着物に団扇を持って・・・ 絵になる~。 道路の反対側は、食べ物屋さんの屋台。 お腹が空いていれば、全部食べたい~。 7月は、市が重なります。
7月6・7・8日は、入谷の朝顔市。 7月9・10日は、 浅草のほおずき市。 来年は、浅草のほおずき市にしましょうか(*^_^*) 次回は、赤坂です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.07 22:35:49
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