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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2014年09月18日(木)です。
*************************************** 秋の美術館スペシャル3回目は、弥生美術館です。 その前に、お約束のランチ ♪ 待ち合わせは、文京区にある根津駅。 千代田線しか通っておらず、ちょっと地味な駅ですが、 谷根千エリアでもあり、歩くと楽しい街です。 根津駅の大通りから一本入ると、静かな住宅街。 根津 「釜揚げうどん 釜竹(かまちく)」 昔の石蔵を利用した店舗は、風情があります。 奥に見えるのは、同じ敷地内にある老人施設。 こんなところにあるなんて、ゆったりできそう。 ランチは予約できないので、 一番のつもりで早めに到着しましたが、 もう並んでいる方がいらっしゃいました。 皆さん、美味しいものを知ってらっしゃいますね~。 お部屋は、 老人施設と共有のお庭が見えるゆったりテーブル席と、 石蔵を改造した掘り炬燵席があります。 石蔵の、掘り炬燵席へ案内されました。 いただきま~す(^◇^)/ 散歩ネコは、ざるの細打ちを注文。900円。 しこしこ美味しいおうどんでした(^^)v ここでちょっと事件が・・・ 最後、つゆとお猪口を見ていたら、習慣で、 「すみません、蕎麦湯を下さい」と、 当たり前のように言ってしまったんです~!!\(◎o◎)/! うどん専門店で、蕎麦湯を頼むって・・・ スタッフさんが、にこやかに受けて下さったので、 言った後もまだ気付かず(バカバカ!)、 土器のような風情のある片口に入ったお湯が届けられました。 そこで、お仲間たちに、 「・・・うどん屋さんに、蕎麦湯ってあるの?」 と言われ、自分の大失敗にやっと気が付きました。 散歩ネコが頼んだ時から、皆さんもおかしいとは思いつつ、 あまりの堂々とした言いっぷりに、言葉もでなかったのね (-_-) スタッフさんに、これは「うどん湯」であることを確認、 加えて、失礼な発言を、心からお詫びいたしましたm(_ _)m このうどん湯でつゆを割ると、とっても美味しかった(^^)v ~ ~ ~ 後日談 ~ ~ ~ 帰宅後、調べたことですが、 蕎麦は茹でる時に、栄養価の高いルチンが溶け出してしまうので、 蕎麦湯を飲むが、 うどんの茹で汁には、なんの栄養価もないことから、 うどん湯を出すことはない、 けれど、つゆを美味しく飲むために、 ただのお湯より相性がいいので、うどん湯を出すお店もある、 と知りました。 お仲間全員が、つゆをうどん湯で割って、 美味しいと飲んでいました。 恥をかいた甲斐がありました(^_^;) お腹一杯で、散策スタート! 途中にある、弥生式土器発掘の場所 ここは、文京区弥生という地名です。 この場所で、土器が発掘されたことから、 弥生式土器、弥生時代と命名されました。 由緒ある地名です。 東大の門のひとつ、弥生門。 赤門ではありません。 このあたりは、周りが殆ど東大関係。 そのため、緑も多く、環境が良いです。 根津 弥生美術館/夢二美術館 建物は2棟ですが、渡り廊下でつながっています。 入館券も、共通。 今回は、900円。 根津 弥生美術館 「村岡花子と『赤毛のアン』の世界展」 2014年7月4日~9月28日 現在、NHKの朝の連ドラで、大好評。 いつもはテレビを見ない散歩ネコも、 着物姿を見たくて、このドラマは観ています。 来館者もとても多く、賑わっていました。 根津 竹久夢二美術館 「再発見! 竹久夢二の世界」 2014年7月4日~9月28日 こちらも、とてもよかった~♪ 夢二本人や、恋人たちの写真も残っているので、 絵と合わせてみると、理解が更に深まります。 お茶休憩は、美術館併設のカフェ「港や」で。 入館チケットで、一部のメニューが割引になります。 散歩ネコのオーダー 「いちご水」 480円。 赤毛のアンの中に出てくるエピソードの、 「いちご水事件」をイメージしたドリンク。 「いちご事件って、なんだったかしら?」と聞くと、 「それはね・・・」と、スラスラと答える着物乙女が一人・・・ まるで、今ここで、本を読みながら答えているかのよう。 文学少女だったんですね。 今も(*^_^*) 弥生美術館は、どの駅からもちょっと遠く、静かな場所。 でも、展示内容など、充実していますので、 是非いらしてみて下さいませ。 次回は、雑司ヶ谷でイタリアンランチです。 今度は、どんな事件が待っているでしょうか。 恥はかきたくないですが、後から笑い話になれば、 それもよしです(^-^)v お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.07 22:55:12
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