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カテゴリ:土クラス
実際の開催日は、2015年08月01日(土)です。
************************************* 今日は土クラス、 待ち合わせは、東西線・門前仲町駅。 門前仲町「深川宿 八幡店」 富岡八幡宮の参道の中にあります。 ここで頂くのは、深川飯。 江戸時代、深川といえば、深川芸者に、深川飯。 深川飯とは、深川近辺の漁師さんが、 朝早く、漁に出る時に、家からご飯など持参し、 漁で採れたアサリなどをご飯にぶっかけて、 船の上でちゃちゃっと食べた、まかない飯のこと。 家から持って行くのは、 ご飯だけだったり、お味噌や青菜をつけたり、 家ごとに個性があったそうです。 昭和39年の東京オリンピックの準備のため、 漁業権が国に買収され、 今では、この地に、漁師さんはいません。 近年、地域振興のため、深川飯の再現に力を入れ、 色んなお店が、それぞれの深川飯を出しています。 散歩ネコが頂いた、「ぶっかけ飯」の深川飯。
色んな深川飯がありますが、 アサリの味噌汁をご飯にぶっかけた「ぶっかけ飯」が、 当時の深川飯に一番近いような気がします。 深川宿さんは、甘味噌味で。 いただきま~す(^◇^)/ にこやかに笑顔ですが、 実は、この日、このお店のクーラーが壊れ、 室温は、外気温の35℃と同じでした(>_<) お店を変えてもよかったのですが、 炎天下の中、歩いてやっと辿り着いたので、 一度座ってから、また立ち上がる気力もなく、 このまま、深川飯を頂いたのでした・・・ 笑顔は、感覚がマヒしているせいかも知れません・・・ ごちそう様の後は、散策スタート! 富岡八幡宮の境内にある、伊能忠敬の銅像と。 伊能忠敬は、 寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、 足かけ17年をかけて全国を測量し、 『大日本沿海輿地全図』を完成させ、 日本史上はじめて国土の正確な姿を明らかにしました。 富岡八幡宮の境内にある、大関の碑 富岡八幡宮の境内にある、横綱の碑 今は、お相撲といえば、両国ですが、 実は、この深川の富岡八幡宮で始まったとのこと。 知らなかった~(@_@) お参り 力持ちの碑 江戸時代、この辺りは倉庫地帯で、 力自慢の男たちが沢山いたそう。 その腕を競う祭りを記念しての碑。 江戸時代に、その祭りを見てみたかった~。 手水舎 本当は、ここから入るのでしょうが、 最後になってしまいました。 こんな場所で、こんな光景を見たら、 惚れてまうわ~(*^_^*) 深川公園 この公園を通って、深川不動尊へ。 あまりの暑さに、鳩さんたちも、 日陰を選んで休んでいます。 深川不動尊 手水舎で、浄めて・・・ ここでの名物(?)は、深川龍神。 願い札は、100円。 100円で、お願いが叶うの!? アニメチックな龍神が、ユニーク。 お願い事は、この中から選びます。 四文字熟語が一杯 (^_^) なんでもオッケーなようです !(^^)! 「何にする?」 「ナイショッ!」 願い札を書いたら、水甕の中へ。 龍神様に届きますように。 水に溶ける紙とインクでできています。 もう溶けちゃった! 届いたかな? 鐘を鳴らして・・・ 銅鑼も鳴らして、完璧! 参道を散策。 お土産屋さん、 着物乙女に見とれています(*^_^*) たんす屋さんに寄りました。 「あれ可愛かった♡」 「どーする? 戻る?」 門前仲町で一番大きなお土産屋さん「伊勢屋」 「これ下さい!」 「私も!」 この日は、ランチ店のエアコン故障の後遺症で、 身体から暑さが抜けず、 行きたかった古民家カフェまで辿り着けませんでした(>_<) でも、適当に入ったカフェも、 意外によくて、ゆっくりできました。 門前仲町、涼しくなったら、またチャレンジしたい。 次回は、金クラスです。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.08 11:58:06
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