着物でお出掛け会　～千駄木きもの倶楽部　　　　とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

東京国立博物館　表慶館
「アート オブ ブルガリ　130年にわたるイタリアの美の至宝」
2015年9月8日（火） ～ 2015年11月29日（日）

ローマの地に1884年に創業したブルガリの、
創成期から今日に至るまでの貴重な作品の数々。

ポスターにもなったジュエリーは、ソートワール。
中央のサファイアは、およそ65カラット。

1969年の作品。

1972年2月27日、
エリザベス・テイラーの40歳の誕生日に
夫リチャード･バートンが贈ったもの。

センターのサファイアは、
ピラミッドのように中央を高くした「シュガーローフ」型。

シュガーローフは、直訳すると、「棒状の砂糖菓子」ですが、
「すり鉢形」「すり鉢をひっくり返した形」という意味で使われます。

映画「別離（Ash Wednesday)」に出演した際に使用。

ブルガリの歴史的作品の他、
歴代の女優さんたちの、映像コーナーもあり、美を堪能しました。


興奮さめやらぬまま、外へ。


カフェに行きましたが、満員で入店できなかったので、
庭の大きな木の下で、休憩。

お店でのお茶休憩もいいですが、
こんな気持ちのいい日は、外も快適。


不忍池に沿って、お帰り。

絵を描いている人、サイクリングの人・・・
平和なひととき。


着物美女が二人で、 「すごい！」「大きい！」と大騒ぎ。


鯉でした！　キャ～～～！　すごい！　大きい！

こちらに飛びかかってきそう (+_+)

天敵がいないし、エサはもらえるしで、 成長したんですね。

今日のお出掛けはここまで。
お天気にも恵まれ、絶好のお出掛け日和でした。


以下は、きもの覚え書き


先日のお宝会に出品され、誰も持って行かないので、

散歩ネコが引き取ったブルーにラメ入りのお着物。

散歩ネコにとっては、小さい寸法ですが、宝石を見るなら、
ラメのキラキラがちょうどいいかと思い、 試しに着てみました。
意外と好き・・・

でも、身丈と裄がとても短いため、
それらしく着るのに、とても工夫が必要でした。
着物はやっぱり、自分寸法がベストですね。

次回は、外苑前の紅葉です。
お楽しみに！