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カテゴリ:土クラス
実際の開催日は、2016年02月06日(土)です。
*************************************** 今日は土クラス。
待ち合わせは、JR線・両国駅。 曇り 最低気温5℃ 最高気温10℃ 散歩ネコは、あまりに早く到着してしまい、 同じように早く到着していた方と、 予定外の散策をしてみました (^_^) 両国 お土産「高はし」 両国らしい、お土産屋さん。 お相撲さんの手ぬぐいをゲット(^_^)v こういう柄って、さすが両国。 時間通りに、全員集合! 今日は7名で、エイエイオー! 両国駅の東口から、横綱横丁を通り抜けます。 横綱横丁・・・シンプルですが、すごい名前です。 両国 ちゃんこ「巴潟(ともえがた)」 スタッフさんと ♡ 昭和初期、小結として活躍した巴潟が、後に友綱親方となり、 その友綱部屋の跡地にできたちゃんこ屋さん。 両国のランチちゃんこ屋さんの人気NO.1です。 こちらのお店は、ちゃんこの味が、毎日違います。 だから、毎日行っても、飽きません(^_^) 土曜日は、鳥そっぷちゃんこ。 鳥は、脚しかない(手を下につかない)という縁起物で、 お相撲さんに人気です。 土曜日の、鳥そっぷちゃんこ鍋。 お鍋だけでなく、小鉢も沢山。 完食できるかな~(@_@) いただきま~す(^◇^)/ こちらのテーブルも、いただきま~す(^◇^)/ 最後に、デザートもつきます。 今日は、シャーベット。 お相撲さん柄の湯呑みが可愛い ♪ お腹一杯で、次の目的地へ。 両国の街 お相撲さんの像と。 街のあちこちにある、両国らしさ。 いいな~。 手前の緑の屋根が、両国国技館。 奥の右手、白っぽい建物が、江戸東京博物館。 途中にあった、すき焼き食べ放題のお店。 次回は、こんなお店もよい? 両国 江戸東京博物館 常設展 ボランティアさんによるガイドツアーを予約いたしました。 ガイドツアーは無料ですが、 常設展の入場料600円(65歳以上は300円)が必要です。 当日の申込も、運がよければ可能ですが、 予約するほうが、安心。 日本橋の模型の上を歩きます。 これがあの、日本橋なのね~。 意外と狭い~。 江戸時代の日本橋の街の模型。 歩いている人の、一人一人が、 服装も職業も、全て違うように表現されています。 この中に、当時の自分がいるのでは、 と、いつも思ってしまいます(#^.^#) 江戸城・松の廊下の模型。 あの廊下で、赤穂浪士の物語が始まったのね。 徳川家康公像の復元。 衣装や、座り方についての説明を受けました。 わかっているようで、初めて知ることばかり・・・ 火消しのお話 現代の日本では、刺青は反社会的な行為ですが、 江戸時代、刺青はファッションとして、 飛脚や職人なども普通に入れていたそうです。 特に、火消し達は、 顔が焼けただれ、死んでしまうことも・・・(T_T)、 顔以外で、自分たちを識別できるように、 皆、思い思いの刺青を、背中などにいれていたとのこと。 なんて悲しい、使命感のある仕事だったのでしょうか。 火消しさんがモテるわけだわ~。 長屋の再現。出産の様子。 6畳程度の一部屋で、4名家族の設定。 無駄なものがなく、効率的な生活。 不便で大変、とも思いますが、 物が溢れた現代から見ると、シンプルで、羨ましい気もします。 草紙(そうし)屋さん 草紙とは、本や雑誌、という意味ですが、 浮世絵も扱っていました。 地方から来た人にとって、江戸のお土産として大人気。 軽い、安い、腐らない、江戸の流行がわかる等々、 買うほうにも、もらうほうにも、メリットがあったそうです。 通路では、大道芸。 手品やってました! 綺麗な芸人さん♡ 見てる人たちも、みんな笑顔(*^_^*) 江戸時代に生まれたかった~。 江戸文化の華 歌舞伎「助六」 いいね~、この男っぷり・・・ お寿司の組み合わせに、「助六」というのが、ありますね。 助六が紫のハチマキを頭に巻くことから、巻き寿司」に見立て、 助六の愛人・揚巻(あげまき)を「いなり寿司」に見立てたと、 言われています。 (諸説あり) なるほど~。 今まで、なぜかな~と思っていました。 ここで知るとは・・・ 中村座の再現 この小屋の中で、歌舞伎が行われていました。 ここで、突然、ガイドさんが不穏な動きを! 個人では入れない、中村座の中へ。 ガイドさんと一緒なら、入れます(^o^)丿 「早く! 早く!」と言われ、慌てて中へ。 「急げ~!」 中村座の中は、歌舞伎の小道具が一杯。 実際に使われた物だそうです。 ガイドさんが手にしているのは、拍子木(ひょうしぎ)。 これで、役者さんが登場します。 チョンチョンチョン ♪ これが、意外に難しい~。 いい音が、なかなか出ない。 雨うちわ これで、雨が降る音を出します。 散歩ネコもやってみましたが、 キレイな音が、なかなかでない・・・ 簡単そうで、難しい・・・ ガイドの田辺さんとご一緒に。 「一生の記念 ♪」と、喜んで下さいました。 こちらこそ、楽しく勉強させて頂き、感謝いたします。 この時、散歩ネコの着物は、お下がりで、とても小さい。 おはしょりは、やっと出しても、1センチ・・・ 突然ですが、江戸時代・後期の女性の写真。 現代とは、着付けが全く違います。 当時は、裾は長く引きずるのが当たり前(お引きずり)。 おはしょりにするのは、下働きの女中さんか、 (内勤・奥向きの女中さんは、おはしょりせず) 高貴な方が、外出する時だけ。 身分の高い女性は、やたらに外出するものではなかったので、 おはしょりが上手いなんて、むしろ恥ずかしいことでした。 「着物は昔からある、誰でも着られる」とはいいますが、 着付けも、小道具も、今とは全く違うので、 別な衣服と考えたほうがよい場合があります。 ガイドツアーは、1時間コース、1時間半コースがあります。 今回は、1時間コースで、江戸時代まで。 残りの、明治・大正・昭和は、散歩ネコのガイドもどきで。 ブログ上では、明治・大正を飛ばして、いきなり昭和へ。 戦後に流行った、文化住宅。 今から見れば、とても狭い。 ローラー式脱水の洗濯機! 散歩ネコの家にもありましたっ! 懐かしいな~。 土曜日は、外国の方の予約が多く、 日本語ガイドは、半数以下とのこと。 江戸は、日本人の私たちにとっても、まるで外国のようです。 今日は、日本を知るとてもいい機会になりました。 何度でも楽しい場所。 何度でもどうぞヽ(^o^)丿 次回は、金クラスです。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.08 20:20:58
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