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カテゴリ:特別会
実際の開催日は、2016年06月20日(月)です。
*************************************** 今日は特別会。 待ち合わせは、四ツ谷駅。 曇り 28.8℃ / 20.4℃ な、なんと、迎賓館(赤坂離宮)の当選2回目 パチパチパチ~ 「持ってますね!」「強運ですね!」と言って頂きましたが、 2回当選するまでに、月に5回以上の落選をしています(^_^;) 泥臭~く、地道に申し込んでおります。 でも、当選すれば、それでオッケー! 個人の申し込みは、最大4名まで。 それゆえ、今日は4名で、エイエイオー! 当選者は、西口から入門。 人数限定なのに、もうすごい人人人・・・ 敷地内、トンネル状の下を覗くと、道路?! 下は、首都高なんです。 迎賓館のトリビア~。 受付と、持ち物検査を終えて、いざ! 本館へ! 正面玄関から入りたいですが、 警備などの事情により、裏口から・・・
館内は、写真撮影は不可。 そのため、テレビ局などの画像をお借りしておりますm(_ _)m 2階(正面)・彩鸞(さいらん)の間 正面玄関の真上にあります。 「鸞(らん)」という、架空の鳥をデザインした、 白と金を基調にしたお部屋。 晩餐会の招待客の前室や、条約の調印式、 テレビインタビューなどに利用されます。 2階(左翼)・花鳥の間(第2客室) 「花鳥」とは、 天井の36枚の絵、欄間のゴブラン織、七宝などに 花鳥が描かれていることに由来します。 西洋建築の中で、特に日本的な意匠のお部屋。 晩餐会の時には、最大130席が設けられます。 2階・中央階段の大ホール(パンフレットから) 正面玄関から上がってきた場合、 最初にこのホールに迎えられます。 2階・朝日の間(第1客室) 迎賓館の中で、最も重要なお部屋。 正面玄関から、真っ直ぐ通じる場所。 国賓のサロンとして使われ、 表敬訪問、首脳会談などが行われます。 「朝日の間」の天井図 「朝日の間」とは、 天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせる姿」 の絵に由来します。 壁には、京都西陣織の金華山織のタペストリー、 床には、47種類の糸を使い分けた緞通が敷かれています。 2階(右翼)・羽衣の間 謡曲(能学)の「羽衣」に由来する絵画が、 天井に描かれていることから、名付けられたお部屋。 オーケストラボックスもあり、 舞踏会のために作られましたが、 実際には、一度も舞踏会は開かれませんでした。 雨天時の歓迎行事、晩餐会の食前酒を振る舞う場所して 利用されています。 1回目の見学会で訪問した時、 参加者は、明らかに中高年(特に、高年)の女性が多く、 この混雑では、体調不良になる方もいるのでは、 と懸念しておりました。 やはり、そのような方が多いのか、 今回は、沢山の休憩所が設置されるなど、 改善されていて、安心しました。 やっと外へ。 ふぅ~。 正面玄関裏にある、主庭(しゅてい)と呼ばれる場所へ。 左は、国宝の噴水。 国宝の噴水の前で。 本館をバックに。 散歩ネコもご一緒に(*^_^*) 本館だけ、噴水だけをバックに、写真撮影する方が多いですが、 噴水と本館の両方をバックに撮影できるこのポイントは、 絶景です! ここから、正面玄関へ向かい、前庭(ぜんてい)へ。 門ごとに、 「ここを出たら、戻ってこられません!」と 警備員さんの説明が厳しい・・・ 前庭、広~い(@_@) 正面玄関は、遠いです。 行こうか、諦めようか、暑いしな~、 と、迷っていると・・・ 「せっかくだから、 正面玄関へ行ってきます!」 走り出す着物乙女。 「若いわね~」 見送る着物乙女。 正面玄関の扉って、こうなっているのね~。 意外と、幅が狭いのね。 結局、全員来ました(^_^メ) 建物全体の広さの割に、玄関の扉は、とても狭かったです。 セキュリティなどの問題でしょうか。 日本の迎賓館を、 「ヴェルサイユ宮殿の偽物」「ちゃち」等と言う方もいますが、 ヴェルサイユ宮殿は、宮殿(貴族社会全体の社交の場)として作られ、 赤坂の迎賓館は、個人の住宅として作られたものです。 違って当たり前。 正面玄関 柱など、とても太いです。 正面玄関の全体像 先日、島根県で開催された、G7の写真資料のコーナーがありました。 中門を抜けて、正門へ向かいます。 この時も、 「ここを出たら、戻ってこられません!」と 警備員さんの説明が厳しい・・・ 芝生がきれい。 お手入れが大変そうです。 ↑ 庶民の感想(T_T) 物置か、警備員の控室でしょうか。 しゃちほこ(?)が、鳳凰っぽい。 みやび~。 正門の裏。 この時も、 「ここを出たら、戻ってこれません!」と 警備員さんの説明が厳しい・・・ この正門の裏、今までは外から見ることができませんでした。 ちょっと感動的。 最後なので、振り返ってみました。 あぁ~、ここを馬車で通った日々が、懐かしい・・・(誰?) 正門を出ました! もう一般人です・・・ ここまでで、約1時間。 迎賓館の見学は、無事に終了しました。 ここから、ランチです(^-^) 四谷 タイ料理「ジャスミン・タイ」 画像は、お店を出るところ。 タイ国商務省認定レストラン。 「タイ風」ではなく、タイそのままの本場の味が楽しめます。 迎賓館の後に、なぜタイ? いただきま~す(^◇^)/ 平日なら、本場のタイ料理が千円以下で楽しめます。 お腹が一杯になったら、近くにある長崎県公認ショップへ。 四谷 長崎アンテナショップ「長崎よかもんショップ」 ショップのスタッフさんにお聞きすると、 一番人気は、お菓子なら長崎カステラとのこと。 それはそうでしょう(^_^) 三大うどんの一つと言われる「五島(ごとう)うどん」も人気。 あご出汁で頂くと、最高です(*^^*) 全員で、お買い上げ~♪ お店の中、化粧室に行く途中の廊下には、 お祭りで活躍すると思われる、ドラゴンが体を休めていました。 出番の時も、是非見たいですね。 次回は、初めての代々木です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.08 20:49:18
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