着物でお出掛け会　～千駄木きもの倶楽部　　　　とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

馬車道。 正面が迎賓館の正面門。


正面へ到着。

ここでは、当日券の配布があります。
ゲットできるかは、運次第。

散歩ネコたちは当選組なので、西門へ。

空の色が、怪しいな～。 雨降るかな？


柵に掛けてあった案内板。

迎賓館の公開は「一年中」ではなく、

今のところ、7/4～10/4。

お出掛け会では、月に６回ほど、
目いっぱい抽選に申し込んでいますが、
それは、いつ中止になるかわからないから、と思うから。

行けるうちに行かないと！


西門で受付して、敷地内へ。

敷地内の地下を、首都高が通っています。
東京って、不思議ワンダーランド。


ガイドツアーに当選している散歩ネコたちは、
一般見学者とは別な受付場所へ。


身分証の確認、パンフの受け取りなど。
今この青いバッヂが、ガイド付き当選者のしるし。


手荷物検査。

ペットボトルや、水筒をお持ちの方は、
「危険物ではありません！」の証拠として、
係員の方の前で、ゴクっと一口飲む必要があります。


パチンコ景品所。

ではなく、ガイド付きチケットの購入窓口(^_^;)

ここで購入したチケットは、
別館の入館、本館の入館でも使用するので、
なくさないでね。


チケット売り場の、全体像。

右手は、ガイドなし1000円。　機械で購入。
左手は、ガイド付き1500円。　係員から購入。


まずお庭へ。


正面玄関の裏側。　お庭に面しています。


国宝の噴水があります。


伝説の生物　「グリフォン（フランス語）」。

上半身は鷲、下半身はライオン。
大空で、ゼウスやアポロンの乗る車を引きます。
黄金や、酒甕を守る役目もあります。


私たちのお決まり。　本館と噴水をバックに、パチリ。

当選者の青いバッヂ、つけてますね!(^^)!

夏場は、やっぱりブルー系が爽やか。


ガイド受付けの10分前に集合。
チケットを提示し、再度、名前を確認。

さあ、ガイドツアー出発！

今までとは全然違う、和風な一本道。


エリザベス女王が植樹した木を拝見。
ブラウンオークという名だそうです。


その時のお姿。　1975年。
可愛らしいエリザベス女王(*^。^*)

ファッションが懐かしいわ～。

画像お借りしました。
ありがとうございますm(_ _)m


更に奥へ。　ハイキングの気分。


和風別館　「遊心亭（ゆうしんてい）」

迎賓館の本館は、
東宮御所として1909年（明治42年）に建設されました。

時の東宮であった皇太子嘉仁親王（後の大正天皇）が
実際にお住まいになることは、ほとんどありませんでした。

大きな鯉がいます。　本日のところ、全部で93匹。

鯉は、昨日までは、94匹と説明していたそうです。
今朝、池の真ん中で、一匹が沈んでいるのが発見され、
梅林の根元に埋めたとのこと。


「今日はまだ、94匹と言ってしまいそうです」

と、素朴系ガイドさん(^-^)


ここまで来ると、本館の姿かたちもありません。
沢山いた一般の見学者も見えない。

奥深い山の中みたい。


警備員さんに従い、入口に向かって、グルっと回ります。

広い～。


入口の近くにある、盆栽置場。

専門の盆栽職人がしっかりお世話をしていて、
海外からの賓客のおもてなしの時に
お披露目するそうです。

か、髪型、綺麗・・・


1986年のサッチャーさん。　なんだか、可愛いなあ～。

画像お借りしました。
ありがとうございますm(_ _)m

別館の撮影が許されるのは、外部のみ。
内部は撮影禁止。残念。

日本らしさを大切にしつつ、
座敷は掘り炬燵席にしたり、茶室は椅子席をメインにしたり、
正座などに慣れていない海外の方の習慣に合わせて、
おもてなしの心が感じられる館内でした。

硯の元になる石を張りつめた床がよかった～。
暑い日でも、室内の気温がひんやりするのよ～。


これにて、ガイドツアー終了。

バッヂをお返しします。　あ～、楽しかった！

ガイド付きツアーは、
一度に20名まで、一日６回、計120名。

同じ説明を、一日に６回するというのも、大変なこと。
しかも、毎日。

お蔭様で、有意義なひとときを過ごすことができました。


本館へ向かいます。　チケット提示を忘れずに。

後はガイドなしなので、自分たちのペースで。

散歩ネコは体調不良のため、これにて一人解散。
皆さん、楽しんでね～。


１回目にも、２回目にもなかった、
「ポケモンＧＯ」禁止の看板。

時代ですな。


正面玄関。　ラベンダーが見頃。


郵便局の迎賓館出張所。