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カテゴリ:金クラス
今日は金クラス、
待ち合わせは、JR線・王子駅。 晴れ/曇り 22.5℃ / 6.7℃ 昨日の木クラスで、16℃もお出掛け日和でしたが、 今日は最高気温22.5℃ 今日は4名で、エイエイオー! 美しい形~ 左手の、黒っぽい屋台が、玉子焼き「扇屋」 散歩ネコが、「ここが、江戸時代から続く玉子焼きの・・・」 と説明していると、 突然、屋台の扉(?)がバンっ!と開いて、ご老人が登場! お互いに、「ギャ~ッ」と叫ぶ。 こちらのご老人は、扇屋14代目のご当主。 現在は、息子さんが15代目として頑張っているそうです。 扇屋さんの歴史について、とても熱く語って下さいました。 扉を開けたその目の前に、着物美人が4名もいたら、 そりゃ~ビックリしますね 王子へのお出掛けで、お会いできたのは、金クラスのみ。 金メンバーさま、ラッキーでした お別れをして、散策を再開。 音無親水公園の桜 今がまさに満開。 一番良い時に訪問できました。 エレベーターで、坂の上へ。 ここでも満開。 王子神社へ。 下の音無親水公園はすごい人混みでしたが、 平日のせいか、こちらは静寂に包まれています。 江戸時代、毎年の大晦日には、 江戸中の狐が王子神社まで行列して詣でたそうです。 画像は、歌川広重の浮世絵「装束稲荷」。 平成5年、狐の行列が復活。 今では、毎年の恒例行事。 この狐の大将(?)、カッコいい 飛入り参加はできません。完全予約制。 こちらは、行列前かな? 老若男女の混合。 楽しそう~。 こちらは、大人の女性グループ。 いかす~ 「狐の嫁入り」の扮装でしょうか? 手の形も、狐よ~。 着付けがとても綺麗。 プロ? こちらは、個人参加のようです。 いいな~。 楽しそうだな~。 今年は、個人参加しようかな~。 どなたか、付き合ってくれないかな~。 王子神社の根付け オススメっ 八咫烏(ヤタガラス)は、神武天皇の使者。 足は3本。天、地、人を表しています。 ネコはキティちゃん? 小判持ってる~。 「え~、どれにしよう~」 迷わず、八咫烏(^-^)v 江戸、明治、大正、昭和、平成(と、令和)を見て来たイチョウ。 坂をおりて、音無親水公園へ戻ります。 橋を渡って、飛鳥山方面へ。 記念にパチリ♪ 橋を渡ってすぐのところに、今日のランチ店。 あ~、手が動いちゃった! もう一回! パチリ♪ ステキに撮れました(^-^) 乾杯~ コーディネート発表タイム! 皆さまそれぞれ、春の装い お腹一杯で、散策スタート! 飛鳥山へ、Go! 無料のモノレール。 少し並びましたが、平日のせいか、意外とスムーズ。 窓一杯に、満開の桜。 秋には紅葉で一杯になります。 到着~。 飛鳥山の山頂駅。 「山」というからには、山頂があります。 ここが山頂 (^-^; 個人撮影会! 淡いお色、春先によいですね~。 こちらも淡色系。 帯色が違うと、また雰囲気も違いますね。 こちらはブルー。 桜のピンクに、映えますね~。 帯が、桜の総刺繍! 画像では表現できないのが残念。 おまけで散歩ネコ。 帯がフニャフニャ~ 縮緬の生地は、ピシッと着上げるのが難しい。 これは芯を換えて、仕立て直しかな~。 桜を意識したお方が多いと思ったので、 敢えての黒の塩沢で。 奥へ進むと、子供広場。 蒸気機関車が置いてあります。 大人がお花見している間、子供も楽しめますね。 「紙の博物館」 音無川の豊富な水量を利用して、 かつてここに、王子製紙工場がありました。 その跡地にできた博物館。 王子製紙工場のOBが、 ボランティアガイドをして下さっています。 なんでも知っている~。 「北区飛鳥山博物館」 古墳時代から現代までの、 北区の歴史をわかりやすく展示しています。 北区で発掘された、縄文人の人骨。 本物。 現在、北区は東京都の内陸にありますが、 縄文時代は、海岸線がありました。 貝、魚など海産物を沢山食べたせいか、 骨がものすごく太い。 身長も、高い。 ここまでやるか、北区。 という感じ。 北区の歴史を映像で見ることができます。 こんなところに、扇屋の玉子焼きがっ 押してみます(^-^) ボケボケですみません。 北区の歴史、始まり、始まり~。 江戸時代のお花見の様子など、 浮世絵が動いて、とても楽しそう。 江戸時代のお花見弁当の再現。 扇屋の玉子焼きも入ってる? 王子周辺で収穫された、江戸時代の野菜。 ニンジンも大根も、今より細くて長い。 このゴボウが、ランチ店でロールケーキになりました。 やっと昭和の初期。 王子周辺の一般的な民家、という設定だそうですが、 今見ると、とても贅沢な建物に思います。 北区の博物館を出て、お隣の渋沢史料へ。 「渋沢史料館」 明治の経済人、渋沢栄一氏の邸宅跡地に作られた史料館。 この飛鳥山に住んでいました(@_@) 史料館は、跡地に建てられたもので、 当時の住まいの面影はありません。 入り口では、渋沢栄一の等身大パネルがお出迎え♪ ちっちゃいな~、と思って、調べてみたら、 栄一の身長は、約150cm。 礼服のフロックコートの銅像を造ろうとしたら、 見える足が余りに短いので坐像に変えた、 という逸話の持ち主。 館内で、唯一撮影が許されている場所。 窓一杯に桜が見えます。 窓の下には、小さな洋館が見えます。 ここを出て、その洋館へ移動します。 晩香盧(ばんこうろ) 栄一77歳(喜寿)のお祝いに、 当時の清水組(現在の清水建設)が贈った洋風茶室。 清水組が危機の時、支援・助言をしたお礼とのこと。 建物だけじゃなく、調度品も素晴らしい。 アーチをくぐって、もう一つの建物へ。 さりげなく、このお庭も素晴らしい。 青淵文庫(せいえんぶんこ) 1925年、当時の竜門社(現在の渋沢栄一記念財団)が、 栄一氏の傘寿(80歳)と、子爵昇格のお祝いに贈ったもの。 南国チックな建物。 「文庫」の名前の通り、図書館として建てられました。 だから、入口も地味。 閲覧室のステンドグラス。 渋沢家の家紋である柏を中心にデザインされています。 いたる所にある「壽」の文字。 テラスから庭を見ています。 建物も、お庭も、本当にステキ。 去り際に、記念にパチリ♪ 満開の桜の下、そろそろお帰り。 行きはモノレールでしたが、お帰りは、階段で。 左手が、先ほどまでいた飛鳥山。 桜と電車、いいな~。 王子駅には、都電の駅もあります。 一両で可愛い。 今日も沢山歩きました。 来年のお花見は、どこにしましょうか。 次回は、土クラスです。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.07 16:45:59
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