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カテゴリ:土クラス
今日は土クラス、
待ち合わせは、JR線・王子駅。 晴れ 21.6℃ / 11℃ 待ち合わせの王子駅。 桜と電車の取り合わせが、ビューテホー! 飛鳥山の右脇に、モノレールが見えます。 今日は乗れるかな。 全員集合! 今日は6名で、エイエイオー! 居酒屋さんが並ぶ通りに、不自然な屋台が一台。 江戸時代から続く、玉子焼き「扇屋」さん。 空一杯の桜。 エレベーターで、坂の上へ。 降りると、そこはまた桜で一杯。 どれだけ桜の街なのか。 ここで、個人撮影会! お一人目さま、ありがとうございます(^-^) 赤い帯が、キリっと引き締め効果。 白系で、お姫チック。 お太鼓は、白鳥なんですのよ~。 白系お着物に、大人のグレー帯。 白系お着物に、銀系の帯。 薄ピンク系のお着物に、白地の帯。 同じような白系、薄い色系でも、 それぞれですね~。 おまけで、散歩ネコ。 白系、薄色系の方が多いかな~と思ったので、 黒地のお召し、帯は桜色。 黒系でよかった。 引き立て役なので(^-^)v 王子神社へ お清めをして・・・ 本殿へ 王子神社の根付け。 左は、八咫烏(ヤタガラス)。 足が三本。天、地、人を表します。 右は、キティちゃん(固有名詞を出していいのか不明)。 首が動きます。 「根付けを下さ~い♪」 根付けだけじゃありません。 御守りも充実。 御守り、ゲットしました(*^▽^*) 橋を渡って、ランチ店へ。 王子 フレンチ「FURUKAWAYA」 1階の入り口は、地味ですが、 2階のお店は、ステキなフレンチレストラン。 今日はドリンク付きで、乾杯~ お料理画像は、節約のためふっ飛ばし、 いきなり、デザート。 中央の黒いカステラ風なものは、 王子の名産、江戸ゴボウを利用したロールケーキ。 デザートといえば、コーディネート発表タイム! それぞれの思いが一杯。 春、特に桜となると、思いは深まる。 それが日本人。 こちらのお方、単衣だそうです。 そんな時期なんですね~。 お出掛け会は、正式な式典ではないので、 ご体調やご用に合わせて、 お好きなコーディネートをお楽しみ下さいね。 全員の発表タイムお写真を撮りましたが、 お部屋が暗く、 ブログで加工しても上手くいかないものもあり、 アップできるのは、ごく一部で残念無念。 お腹一杯で、散策スタート! 飛鳥山へ。 一応、モノレールに並んでみます。 でも、あまりに長い行列なので、今回は断念。 階段を上ります。 飛鳥山では、山全体がお花見モード全開。 江戸時代の飛鳥山のお花見-1 「江戸名所道外尽 五 飛鳥山の花見」歌川広景:画 男女のグループがお花見中。 女性は手に三味線を持っています。 盲目の男性が気づかずに入って来て、お弁当がメチャメチャ。 ・・・という図らしいです。 今と変わらないですね (^-^; 江戸時代の飛鳥山のお花見-2 「江戸名所図会 飛鳥山」 歌川広重:画 右手前には重箱、折詰のほかに 酒の燗をする道具、徳利、茶碗、急須など。 ものすごく本気のお花見。 髪型と着ている物を変えたら、 現代人とちっとも変わらないように思います。 「紙の博物館」 王子には、昔、王子製紙工場がありました。 王子だけに~(>v<) その跡地にできた博物館。 王子製紙工場のOBさん達が、 ボランティアガイドとして常駐しています。 とても丁寧な説明。 なんというか、紙愛がすごい。 画像ではわかりにくいですが、 扉毎に、色んな種類の紙がついています。 ガサガサ、ツルツル、スカスカ・・・ 何でできているのでしょうか? 蓋を開けると、その紙の原料の写真と物体が! この紙の原料は、バナナでした! 散歩ネコが、いつか欲しいと思っている 紙布(しふ)の帯の展示などもあり、 充実の博物館でした。 「北区飛鳥山博物館」 石器時代から現代まで、 北区の歴史が盛り沢山の博物館。 縄文人の人骨 本物。 何度見ても、いつも驚き。 ふ~ん、縄文人ですか・・・ というだけでなく、 ここに文明があったということの他、 何千年も前から地盤がある(強い地盤)ということ、 そんなこともわかるわけです。 途中を飛ばして、 いきなり江戸時代のお花見弁当。 江戸時代に、王子周辺で栽培されていた野菜。 左から、、ニンジン、大根、ゴボウ。 この江戸ゴボウが、 今日のランチ店のロールケーキになったわけです。 王子周辺の、昭和初期の農家。 立派なお家に見えます。 「渋沢史料館」 入り口に、誰かいます! 渋沢栄一さんの等身大パネルでした。 本当に等身大? 身長約150cmだったそうです。 当時の日本人としても、小さめ? でも、心は大きいの。 近代日本の基礎を築いた一人。 史料館の内部は、撮影禁止のため、 是非ご訪問を。 史料館を出て、ちょっと移動。 別棟へ。 晩香盧(ばんこうろ) 栄一77歳(喜寿)のお祝いに、 当時の清水組(現在の清水建設)が贈った洋風茶室。 清水組が危機の時、支援・助言をしたお礼とのこと。 建物だけじゃなく、調度品も素晴らしい。 アーチを潜って、もう一つの建物へ。 どれだけ広い庭なのか・・・ 青淵文庫(せいえんぶんこ) なんとなく、南国を思わせる外観。 タイルの柄は、 渋沢家の家紋・柏をデザイン化したもの。 図書館として建てられたので、入口は地味。 といっても、やっぱり立派。 1925年、当時の竜門社(現在の渋沢栄一記念財団)が、 栄一氏の傘寿(80歳)と、子爵昇格のお祝いに贈ったもの。 栄一氏、贈られてますね~。 閲覧室 「文庫」とある通り、 書籍を所蔵する図書室として作られましたが、 完成前の1923年、関東大震災で、確保していた書籍が焼失。 そのため、実際には、応接間として利用されました。 ステンドグラスの柄は、 渋沢家の家紋・柏をデザイン化したもの。 外観と同じ、凝ってますね。 桜の園へ戻り、お帰り道へ。 満開の時期に訪問できて、よかったです。 来年は、どこの桜にしましょうか。 楽しい悩み♡ 次回は、初めての目白です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.15 10:36:45
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