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カテゴリ:着物道場
お出掛けブログが溜まっているというのに、
着物道場・・・ 買い物途中に、何気なく立ち寄ったユザワヤで、 ワンコ柄の生地を見掛け、手作り心を直撃。 即買。 洋裁用の生地で、綿100%。 幅110センチ。長さ2メートル。 それを、帯幅(縫い代込で)34cm幅、3本に裁断する。 ボクより柴が好き? 君が一番好きだよ。 ほんわかしたワンコ顔が、生地一杯にある。 上下も関係なく、全通として簡単に作れる! と思ったのが、甘かった。 微妙に、上下がありました(T_T) 全部をタテ向きに裁断した後に気付く。 遅いよ。 お太鼓はタテ向きだから良いとして、 前柄を、なんとしてもヨコ向きにしたく、 タテに裁断したものを、横に細かく繋げる。 ものすごく面倒。 前柄の部分。 いい顔が出るように、細かく繋げている。 上の画像をめくったところ。 生地の下には、洋裁用の接着芯。 接着芯には、設計図の下書き。 散歩ネコの自作帯は、 和裁用の帯芯を使うこともありますが、 今回は、洋裁の接着芯を使用。硬めです。 ここは、一巻目の見えないところ。 タテ34cm幅に、せっかく裁断した物を、 前にいい柄が来るように、更に裁断したので、 端切れが沢山でる。 それを繋げないと、全体の長さが足りなくなるので、 帯の一巻目にツナギがくるように設計する。 見えないことをいいことに、もうギタギタ。 この辺りの作業、泣きながらしている。 ここは、二巻目の、見えるところ。 脇腹あたりに来る計算。 この骨は綺麗に出したい。 縫い代は、2ミリ。 できるのか? 自分? 完成イメージ。 この辺りの作業、泣きながらしている。 帯の縦長の部分をミシンで縫って、 お太鼓部分をひっくり返したところ。 白い部分は、手(胴)の部分。 境目が、名古屋帯の三角の部分。 アイロンが掛かってないので、 巨大な蛇がのたくっているように見える。 お太鼓を全部ひっくり返し、 手(胴)は、半分をひっくり返したところ。 三角のところから、まだ残り半分が出ている。 この時、いつも蛇が何かを丸呑みしているところを想像する。 完成~ お太鼓の真ん中、前柄(左側)に、いい顔きました! 手先(右側)にも、ほんわか顔を入れたよ! タレの笑顔も、計算通り! お太鼓の裏は、同じ柄の色違い、白生地にしました。 いいんじゃない? 過去ブログの整理に追われ、 人間らしい心を失っておりましたが、 これでスッキリ、ストレス解消。 今から、最新ブログも頑張ります 作ったはいいけど、 この年齢で、使ってもいいものかしらね。 来年使うよりは、今年がいいよね(#^.^#) 意味不明。 午前中11時頃からスタート、2時間で終わる予定が、 位置合わせで予想外の格闘。 夕方6時に終わりました。 ブログ作成のために確保した時間が、丸ごと消滅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.01 22:13:12
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